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「シカゴを知る男」福留孝介がホワイトソックス・村上宗隆に教える「貼るカイロ・焼肉チェーン・シカゴピザ・本拠地」現地情報

「シカゴを知る男」福留孝介がホワイトソックス・村上宗隆に教える「貼るカイロ・焼肉チェーン・シカゴピザ・本拠地」現地情報

「Hello.My name is Munetaka Murakami.White Sox nation you guys are in my heart.(私の名前は村上宗隆です。ホワイトソックスファンのみなさん、みなさんは私の心の中にいます)」
 ホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約53億7000万円)で契約した村上宗隆内野手が12月22日(日本時間23日)に、本拠地シカゴで入団会見を行った。ヤクルトからポスティングシステムでメジャー移籍を果たした村上は、英語で挨拶。続けて持参した白い靴下を取り出して「ホワイトソックス!」と紹介し、会場の笑いを誘った。

 ホワイトソックスでは過去に高津臣吾氏、井口資仁氏、福留孝介氏の日本人選手3人がプレー。村上が4人目となるが、そのうちのひとり、福留氏が12月23日放送の「おはよう朝日です」(ABCテレビ)に出演し、シカゴについて語ると同時に、村上に助言した。
 福留氏はシカゴでは、カブス(2008年~2011年)とホワイトソックス(2012年)の2球団に所属。寒暖差が激しく、冬の寒い日はマイナス20度になることもあるそうで、
「5月くらいまで本当に寒い。開幕時にはまだ寒いので、貼るカイロを6個くらい全身に貼ってプレーしました。普通のカイロは売っているけど、貼るカイロはなかなか売っていないので、日本から持っていった方がいいです」

 とはいえ、日本人には住みやすく、
「日本食を扱うスーパー、レストラン、日本でも有名なチェーン店の焼肉屋さんとかがある。あと、シカゴピザがおいしい」
 本拠地レイト・フィールドに関しては、
「球場としては、そんなに広くない。本当に普通の球場なので、打者にとってはホームランが出やすい。(村上には)1年目であっても(本塁打を)25本から30本ぐらいは期待したい」

 レイト・フィールドでは本塁打が出ると、花火が打ち上げられるという。村上の打席で大量の花火を見たいものである。

(鈴木十朗)

配信元: アサ芸プラス

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