毎日訓練に励み、人を助ける「消防士」というお仕事ってとってもかっこいいですよね。
強くて頼りになる男性が好きな女性の中には「消防士の男性と結婚したい」と憧れる人もいるのではないでしょうか。
しかし職業が消防士という男性との出会いはあまり身近には感じられませんよね。
そこで本記事では、消防士さんと出会いたい女性のために、消防士さんと出会う方法を紹介していきます。
1. 消防士さんのお仕事とは
消防士さん地方公務員です。そのため、給与や休日、福利厚生などはしっかりしています。
給与面については、危険が伴う仕事で専門職でもあることから、事務職などよりも高い報酬となっています。
仕事内容は、火事が起きたときの消火活動と救急活動。
また、災害時などにおける救命活動や未然に事故を防ぐための活動も行っています。防止活動は防災訓練や救命講習がそうですね。
消防士さんの生活は不規則となります。急な出動要請に対応したり、消防署へ泊まりの勤務であったりと、定休日はないのです。
特殊な勤務体系のため配属先により、数日出勤して数日お休みとなることも。
消防士さんの仕事は命を扱う仕事であり、精神的な負担の大きい仕事です。
そのため、家族の支えが重要となります。消防士さんと付き合いたい、結婚したいのであれば、それなりの覚悟を持ちましょう。
消防士さんの結婚年齢は若いと言われています。消防士さんとの結婚を考えるなら、早めの行動が大切です。
2. 消防士さんとお付き合い・結婚するメリット・デメリット
消防士さんとのお付き合いや結婚について、どのようなイメージを持っていますか。実際どうなんだとうと、気になりますよね。
そこで、たくましく頼もしい消防士さんと一緒になったときのメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
・収入が高く安定している
地方公務員であり、専門職でもあるため収入が高く安定しています。また、福利厚生もしっかりとしているため、家族も安心です。
そのため、結婚や子どものことも考えやすいというメリットがあります。結婚を真剣に考えている人や、子どもがほしいと考えている人には大きなメリットですね。
・休日が多いため家事や育児に参加できる
勤務体系が特殊な消防士さんは、急な出動要請や泊まり勤務があるものの、お休みは多くあります。そのため、家事や育児に積極的に参加してもらえるのです。家事や育児に協力的な人であれば、共働きもしやすくなりますよ。
・緊急時も冷静
人の命が関わる仕事をしているため、もしものときにも動じません。目の前で人が倒れたとき、子どもが怪我をしたときなど、緊急時も冷静に対処してくれます。
一般の人であれば、なにをどうすれば良いかわからず、あなたと一緒にパニックを起こすでしょう。消防士さんだからこその、冷静さと判断の早さがあります。一緒にいるときは、もしものことがあっても大丈夫という安心感を得られますよ。
・思いやりがある
消防士さんは人を助ける仕事であり、仲間との連携が大切な仕事です。そのため、人を思いやる心を持っています。
お年寄りにも、子どもにも優しく、困っている人に率先して手を差し伸べるのです。消防士さんの優しさに惚れない人はいないでしょう。
・責任感が強い
人の命に関わる仕事のため、消防士さんは責任感を強くもっている人ばかり。そのため、付き合ったときや結婚したときにも頼りになります。
デメリット
・生活が不規則になる
特殊な勤務体系の消防士さんとの生活は、どうしても不規則となってしまいます。消防士さん本人がいちばんツラいものの、支える家族も生活を合わせる必要があります。慣れるまではツラい思いをすることもあるでしょう。ただ、慣れてしまえば消防士さんとの生活も苦にはならなくなります。
・定休日がないため予定を合わせにくい
消防士さんは固定のお休みがありません。デートやお出かけの約束は合わせることとなるでしょう。
休日を合わせるのが難しいと、会えない日が続いてしまいツラい思いをすることもあります。とはいえ、消防士さんにも有給休暇はあるため、まとまった休みをとってお出かけすることは可能です。
・結婚を考えるのが早い
一般的に消防士さんたちは結婚する年齢が早いです。出会った年齢によってはすぐ結婚となる場合もあります。
じっくり、ゆっくり時間をかけて相手を知りたい人には、デメリットとなってしまうことも。すぐ結婚となった場合、心の準備ができていなければ素直に伝えるようにしましょう。
・家族より仕事が第一
自然災害などの緊急時の場合は仕事柄、家族よりも仕事が優先となります。つまり、家族よりも市民が優先となるのです。家族も同じ市民ではあるももの、仕事上仕方がありません。家族は自分たちで緊急時の対処をする必要がります。
そのため、消防士さんと結婚したからと、家族が守ってもらえるとは限らないのです。お付き合いや結婚した際は、もしものときを考えて予め話あっておきましょう。