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なぜラベル会社が農業に? 老舗企業が“森のキャビア”に賭けた理由

なぜラベル会社が農業に? 老舗企業が“森のキャビア”に賭けた理由

社員や経営陣から、異業種挑戦に対する反発や懸念

社員からは特に反発はありませんでした。
逆に印刷業における将来の不安から余裕があるうちに、何かしら印刷業に代わる新しいことを始めてもらいたいというのが本音だったと思います。
ただ、父である会長からは、一言目が「それ儲かるんか?」です。
確かに儲かるかと問われれば分かりません。
ある程度、試算的なことはしますが、まずはやってみないとというのが本音でした。
儲かることが初めから分かっていれば、世の中の社長さん誰も苦労しないと思います。


希少果実フィンガーライムに着目した理由

フィンガーライムを知ったきっかけは、SNSで偶然見つけたことでした。
何を栽培するかを決める上で、私にとって大きなポイントの1つは「希少性」でした。当時はまだあまり知られておらず、一方でイチゴやトマトなどは栽培技術や設備がすでに確立されており、新たに参入しても他社との差別化や価格競争力を生み出すことは難しいと感じていました。
もう1つのポイントは、作物の大きさです。
私は小さくて価値の高い、いわば「ダイヤモンドのような作物」を探していました。
作物が小さいほど高齢者でも収穫や運搬がしやすく、それでいてしっかり売上を確保できるからです。フィンガーライムは、これらの条件にぴったりと合致した理想的な作物でした。

配信元: TREND NEWS CASTER

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