現地時間12月22日(日本時間23日、日付は以下同)、ニューオリンズ・ペリカンズは本拠地スムージーキング・センターでダラス・マーベリックスと対戦し、119-113で勝利を収めた。
この試合、ペリカンズは第3クォーター終了時点で79-87と8点のビハインドを背負うも、第4クォーターに40-26とマブズを圧倒し、逆転勝利を飾った。
サディーク・ベイが19得点、新人デリック・クイーンも19得点に10リバウンドとダブルダブルを記録したほか、同じくルーキーのジェレマイア・フィアーズが12得点、トレイ・マーフィー三世が11得点に4スティール、ベンチ出場のジョーダン・プールが第4クォーターの10得点を含む計14得点をあげて勝利に貢献した。
これでチームは今季最長の5連勝を飾り、成績は8勝22敗(勝率26.7%)に。ケガ人続出でスタートダッシュに失敗し、指揮官も交代するなど大きく低迷しウエスタン・カンファレンス最下位に沈んでいたが、ここに来てロサンゼルス・クリッパーズとサクラメント・キングスを抜いて13位に浮上した。
その原動力となっているのが、右内転筋の負傷から復帰した12月14日以降、ベンチ起用が続いているザイオン・ウィリアムソンだ。
ザイオンはこの日チームトップの24得点を奪取。105-103で迎えた第4クォーター残り4分から10得点を稼ぎ出し、接戦を制する立役者となった。
これで途中出場となった直近4試合は平均20.0点、過去2試合に限れば平均26.5点と好成績を残しているザイオン。今季途中から指揮を執るジェームズ・ボーレゴ暫定HC(ヘッドコーチ)は試合後、エースのベンチスタートの理由とともに、その献身性を称賛した。
「目標は彼のミニッツを最大化することだった。これは数学的なゲームだ。彼が上手く対応することはわかっていたが、彼が成熟した、チームファーストの考え方でこの起用に臨んだことは、称賛に値すると思う」
“最強シックスマン”誕生により、息を吹き返し始めたペリカンズ。今後の起用法も含め、シーズン中盤の戦いぶりに期待が高まっている。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!

