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「誰よりも優れていると思っている」キングスでローテ外のモンクが苦悩吐露「自分にできることは何もない」<DUNKSHOOT>

「誰よりも優れていると思っている」キングスでローテ外のモンクが苦悩吐露「自分にできることは何もない」<DUNKSHOOT>

現地時間12月21日(日本時間22日、日付は以下同)、サクラメント・キングスは、ホームのゴールデン1・センターで延長の末にヒューストン・ロケッツを125-124で下し、連敗を5で止めた。

 試合は第4クォーター残り2分16秒時点でロケッツが5点をリード。その後もオフェンシブ・リバウンドを許すなど、キングスは劣勢に陥ったが、デマー・デローザンのダンク、そして残り14.2秒にラッセル・ウエストブルックの3ポイントで同点に追いついた。

 オーバータイム残り10.4秒、キングスはフリースローでロケッツに勝ち越しを許すが、最後のオフェンスでデローザンからパスを受けたデニス・シュルーダーが3ポイントを決めて逆転勝ちを収めた。

 ホームでは11月24日以来、約1か月ぶりの白星を手にしたキングスは、デローザンが27得点、9アシスト、2スティール、キーガン・マレーが26得点、シュルーダーが24得点、7リバウンド、10アシスト、ウエストブルックが21得点、13リバウンド、2スティール、マクシーム・レイノーが12得点、14リバウンドを記録。

 上位争いを演じるロケッツに勝利を収めたキングスだが、22日終了時点でウエスタン・カンファレンス最下位の7勝22敗(勝率24.1%)と低迷。スタッツもオフェンシブ・レーティングが108.8でリーグ29位、ディフェンシブ・レーティングも118.8で同28位に沈んでいる。

 そのため、今季からフルタイムで指揮を執るダグ・クリスティーHC(ヘッドコーチ)は現状を打破すべく、12月中旬からマリーク・モンクをローテーションから外す決断を下した。

 今季のモンクは、平均12.5点、2.0リバウンド、2.4アシスト、3ポイント成功率41.1%をマーク。ロケッツ戦では3試合ぶりにコートに立ったものの、プレータイムはわずか4分50秒で2得点に終わった。
  22日に地元メディア『Sacramento Bee』へ公開された記事の中で、モンクは「彼(クリスティーHC)はただ、何か新しいことに挑戦していると言ってきた。基本的にはそれだけだった。そこで俺は『わかった。名前が呼ばれたらいつでも準備万端だ』と答えたよ」と語っていた。

 続けてモンクは、今回の指揮官の決断に困惑しているかという質問に、次のように答えている。

「そりゃ1000%思っているさ。俺は誰よりも優れていると思っているからね。なぜ出場できないのかを考えるのは自分のやることじゃない。だから、名前が呼ばれたら準備するだけだよ」

 現在、キングスのガード陣はウエストブルックとザック・ラビーンが先発に入り、控えはシュルーダーとキーオン・エリスが務めている。

 一昨季に最優秀シックスマン投票で2位に入ったモンクは、低迷中のチームに変化が必要であることは理解しつつも、コートに立てない現状に、もどかしさを感じていた。

「リーグで長くプレーしてきたから、こういうことで動揺したりはしない。(でも)俺がコートに出てプレーしたがっているのは誰もが知っている。特にサクラメントのファンの前でね。だけど、自分にできることは何もないんだ」

 はたしてモンクは再びプレータイムを与えられるのか。それとも2月のトレード期限までに放出されるのか。今後の動向に注目が集まる。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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