2025年12月23日に公開されたPV「The Life of Hathaway Noa」より (C)創通・サンライズ
【動画】「ご存じ」の方は閲覧注意！ 半生を振り返る「The Life of Hathaway Noa」
「外で観たらアカン」
2026年1月30日（金）に劇場公開を控える映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』、その主人公である「ハサウェイ・ノア」の生い立ちから現在までを紡ぐ映像「The Life of Hathaway Noa」が2025年12月23日、公開され、早速、多数の反響の声が上がっていました。
今回公開されたPVは、ハサウェイの両親である「ブライト・ノア」と「ミライ・ヤシマ」の出会いから、大人になり戦いへと身を投じるようになるまでの、ハサウェイの半生を振り返るものです。
ハサウェイは、1979年放送の『機動戦士ガンダム』で運命的に出会うブライトとミライの長男として誕生し、1985年の『機動戦士Zガンダム』で本編に初登場しました。そして1988年公開『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で「価値観を大きく変える出来事」を経験し、物語は2021年公開『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』へと続いていきます。PVではそれら作品でのハサウェイの姿が綴られ、あどけない幼子として物語の舞台に登場した彼が、どうしてこうなったのかを大まかながら把握できる内容といえるでしょう。
PVの公開直後から、SNS上などでは反響の投稿が相次いでいました。
幼少期からを振り返るという内容、しかもナレーションがブライト役の成田剣さんであるだけに、これから先の物語を知っているであろう人たちからは「見ているだけで辛くなる」「しんどいわ」「外で観たらアカン」「ナレーション反則」といった感想が見られます。「ブライトが『全て終わった後』に振り返っている、と想像したらツラすぎて泣けてきた」との声も聞かれました。
映像そのものに対してはほぼ高評価一色のようです。「めっちゃいい」「公開が楽しみになってきた」といった投稿のほか、劇場版第1作の主題歌である[Alexandros]の「閃光」にも「流れた瞬間テンションぶち上がった！」といった感想が見受けられました。
なお、2021年6月に公開された第1作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の取り扱い配信サービスが、2025年12月26日より拡充されます。現在配信中のPrime Video／Netflix／U-NEXT／アニメ放題／スマートフォンアプリ『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』に加え、ABEMA／dアニメストア／DMM TV／ディズニープラス スター／Hulu／ニコニコチャンネルにて配信が開始になるとのことです。