岐阜県は22日、公立学校に勤務する複数の教職員に、懲戒処分を命じたと公表。
コンビニに無断駐車し飲酒
県立農業大学校・男性職員(29)は、今年11月21日~22日にかけて、居酒屋で飲酒するため、自家用車をコンビニの駐車場に、長時間無断駐車した。

また、交際相手の女性が、居酒屋に同席。
20歳未満でありながら、女性が飲酒することを黙認した。
基準値の約4倍
男性職員たちは、21日午後7時半ごろから、約5時間飲酒。
翌22日午前1時40分ごろ、酒に酔った状態で車の運転を開始した。
その後、公道をふらつきながら走行していたため、警察官が職員の車を停止させた。

呼気検査をしたところ、基準値の約4倍のアルコールを検出。
そのため職員を、酒気帯び運転の容疑で逮捕した。
この職員は、懲戒免職処分。

