【本格派SUV部門 大賞】スバル自慢の4WD性能にストロングHV搭載!5ドア・ストロングHVが加わり無双状態

スバル
フォレスター
¥4,048,000~4,598,000
問い合わせ:SUBARU コール TEL:0120-052215
6代目フォレスターとして2025年に登場した。ボディサイズは先代よりもさらに拡大され、デザインも精悍さが増した。走行性にも磨きをかけ、ストロングハイブリッドも設定している。●全長×全幅×全高=4,655×1,830×1,730㎜ ●車両重量=1,750㎏ ●エンジンタイプ=水平対向4気筒 ●総排気量=2498㏄ ●エンジン最高出力=118kW/5,600rpm ●エンジン最大トルク=209N・m/4,000-4,400rpm ●モーター最高出力=88kW ●モーター最大トルク=270N・m ●トランスミッション=リニアトロニック(CVT) ●使用燃料=無鉛レギュラーガソリン ●燃料消費率(国土交通省審査値)WLTCモード= 18.4㎞/L *数値はPremium S:HEV
POINT1.ストロングHV
クロストレックに続いてS:HEV、つまりストロングハイブリッドを採用。燃費向上だけでなく、スポーティさにも貢献する。受注の7割がS:HEVとのこと。
POINT2.シンメトリカルAWD
水平対向エンジンを縦置きし、駆動系も含めて左右対称としたのがスバルのこだわり。Xモードの制御とも組み合わせて、あらゆる路面で安定した走りに貢献する。
POINT3.アイサイトが進化
ステレオカメラを利用した衝突防止装置として始まり、フォレスターではGPSなどの情報などにより、高速道路での運転支援を可能にしたアイサイトXに進化。
POINT4.歩行者保護も万全
歩行者保護にも対応するのが現代のクルマ。安全にこだわるスバルでは2016年から歩行者保護エアバッグを採用しているが、新型では自転車にも対応する。
POINT5.家族でも趣味でも活躍
走破性が高いということは、タフな道具ともいえる。普段の足はもちろん、アウトドアやスポーツの相棒としても大いに使える余裕の室内空間を実現している。
歴代のスバル フォレスターを振り返ってみた!
初代 1997年
2代目 2002年
3代目 2007年
4代目 2012年
5代目 2018年
インプレッサをベースに開発されただけに当初は背が高めのスポーティSUVだった。だが、代を経るごとにシンメトリカルAWDや水平対向エンジンを武器にした本格派オフロードSUVとして成長している。
ちなみに、25年のモビリティショーでお披露目されたのがこちら。北米で人気を集める、超タフ仕様のフォレスター ウィルダネスだ。こちらは日本導入が予定されているだけに今後が楽しみ。
取材・文/近藤暁史(オフィスマッシュルーム)
