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『紙をスキャンしてデータ化』だけの時代じゃない──渋谷で、『ScanSnap NEXT 2025』開催

PFUブースでは、ScanSnapの最新機能を展示

PFUのブースでは、最新モデルである『ScanSnap iX2500』『iX2400』『iX110』の展示もあり、実際に触って比較できるようになっていた。タッチパネルの操作性、読み取りスピード、静音性などの進化が体験でき、iX1500や1600など旧モデルを持ってる人にとっては非常に興味深い展示だったことだろう。

「スマートフォンをかざすだけで、自分の設定がScanSnapに反映される」という新機能も展示(※今後アップデートで提供予定)。共有スキャナーであっても、自分の使い方が反映される。そうなれば、シェアオフィスや家庭での使い勝手が格段に広がるだろう。

新機種、新機能の多い1年だった

PFUの平井将也部長のプレゼンテーションでは、今年発売された新製品、追加された新機能、大きなイベントなどが解説された。ScanSnapとしては、非常にアップデートが多かった一年であることが分かる。

iX110については、iX2500の発売時に「それはいいけど、いつまでiX100はmicro USBなんだ!」という声をユーザーからたくさんもらって、急遽iX110へのアップデートが決ったという話もあった。PFUはユーザーの声を受け入れる会社なのである。

加えて、近々追加予定のビッグアップデートについても解説があった。これについては別室で、実際に動作しているところに触れることもでき、「感想を聞きたい」とのことだった。本件に関しては、写真も詳細のレポートもNGとのことだったので、リリースを楽しみにお待ちいただきたい。

といっても、実はこういうプレスリリースは出ているのだが。

ScanSnapが挑む、次世代スキャン体験「ScanSnap AI(仮)」のテストユーザーを募集開始
https://www.pfu.ricoh.com/scansnap/news/2025/news20251216.html

配信元: Dig-it

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