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伝説の『巨人の星』のクリスマス会を完全再現してみた結果 → 星飛雄馬があまりにも惨めすぎたので…

伝説の『巨人の星』のクリスマス会を完全再現してみた結果 → 星飛雄馬があまりにも惨めすぎたので…

・ひとりぼっちのクリスマス会、スタート!

あくまでもマウンド上での闘いにこだわるライバルたちの気も知らず、飛雄馬はひとり、パーティー会場で待っていた。

豪華なケーキや食事も虚しく……待てど暮らせど誰も来ない。

と、そこへ、誰かがやってきた!

同じ宿舎の先輩が左門と花形からの手紙を持ってきたのだった。

ガッカリしながら封を開ける飛雄馬。そこに書かれていたメッセージには……

左門豊作「星くん! 来年はこの左門、命ばかけて大リーグボールば打ち込んでみせますたい! パーティーはそれからでん遅うなか!!」

花形満「メリークリスマス、こんな言葉は不要だ! 君と僕との間に交わされる言葉はこれのみ。勝負!」

悔しさに震えながら、座席表を握りつぶす飛雄馬……。

だが、明子姉ちゃんは……明子姉ちゃんだけはきてくれるかもしれないと一縷の望みをいだく。

そこでまた誰かが来た! 今度こそ明子か!?

しかしやってきたのは寮の管理人で、電報を届けにきたのだった。

電報の送り主は明子姉ちゃん。そしてそこには……

「ザンネン ユケヌ アキコ」

ついに誰も来ないことがわかって苦悩する飛雄馬! 

「きっと父ちゃんだ、父ちゃんが行かせなかったから姉ちゃんは遠慮してこれなかったんだ!」

みんなのために用意したプレゼントも、ケーキも何もかもが虚しく映る。

飛雄馬「結局……誰も来なかった!!」

頭の中でこだまするのは、またしてもオズマの言葉。

オズマの幻影「ふふふ、誰もこなかったな。当たり前だ。クリスマスは人間がやるもの! 貴様がこれだけの支度をして待っていた。しかし、誰もこない! 貴様が野球ロボットだということを知っていたからだ! ロボットはクリスマスはやらん!!」

飛雄馬「ちくしょおおおおお!!!」

パーティー会場をめちゃめちゃにし、泣き崩れ、暴れ回る星飛雄馬。

オズマの幻影「さあ、野球以外何もできない野球ロボットのために乾杯だ! はーっはっは!」

……と、アニメなら、こうして悲劇のままクリスマスは終わるのだが……。我々の再現はここでは終わらない!

・ロケット流にエンディングを変更じゃあああい!!!

この再現のためにかかった費用はザッと計算して2万5千円ほど。

壊してしまったら、せっかく用意したケーキやご馳走がもったいない! ということで、ロケットニュースではエンディングを変更します。

トントン

飛雄馬が泣いていたら、ドアが叩かれ、誰かやってくる。

「え……!?」

ドアをノックしたのは、心配して様子を見にきた伴だった!

伴「よう、星、きてやったぞ!」

その後も続々とやってくる仲間たち。

左門「兄弟とのパーティーで遅くなったばい、メリークリスマース」

花形「勘違いするな、巨人の宿舎に興味があって立ち寄っただけだ」

一徹「なんだ、この程度のパーティーか。お前もまだまだだな」

明子「飛雄馬、メリークリスマス!」

その他「メリークリスマース!」

飛雄馬「み、みんな……来てくれたのか!」

みんな「メリークリスマス! さあ、パーティーを始めるぞ!」

〜完〜

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