お笑い界の新たなスターを発掘する漫才団体戦『よしもと漫才リーグ2025』で、激戦が繰り広げられています。9月から始まったリーグ戦は、関東、関西の2リーグで各4チームがそれぞれ2回の総当たり戦で対決。来年1月23日(金)に両リーグの1位同士が日本一を懸ける「決勝戦」で戦います。
いよいよ大詰めとなった関西リーグでは、12月14日(日)に第11戦が大阪・森ノ宮よしもと漫才劇場で行われ、黒帯(大西進、てらうち)率いるチーム「漫人」と、ツートライブ(たかのり、周平魂)がキャプテンを務めるチーム「県立高校」が激突! 2位までに食い込んで、決勝と同日に行われる「3位決定戦」に進みたい両チームが、熱くて笑える戦いを繰り広げました。決戦直後の両キャプテンインタビューと合わせて、どうぞ!

関西リーグの2位に食い込むのはどっち!?
この日のホームは黒帯率いるチーム「漫人」。第11戦目ともなれば常連客も多いようで、「これまで漫才リーグを見に来たことがある人!」と呼びかけると、ほとんどのお客さんが手を挙げます。
黒帯チーム、ツートライブチームともにリーグ最終戦。しかも、独走を続けるダブルヒガシチームの優勝がほぼ確定のため、この日の両チームは関東リーグ2位と対決する「3位決定戦」に進める、2位に食い込みたいところです。黒帯チームは「絶対に勝とう!」と気勢を上げます。
続いて対戦相手の「県立高校」が登場。両チームの前回の対決(第6戦)では、第四試合の黒帯vs空前メテオが引き分けとなり、対戦成績が2勝2敗1分けに。最終的に総得票数の多かったツートライブチームが辛くも勝利していて、実力は互角です。

この日の両チームのオーダーは以下の通りでした。
【漫人】
ヘッドライト/20世紀/三遊間/カベポスター/黒帯
リザーブ:牛ペペ/ミステリーハンター/祇園
【県立高校】
デルマパンゲ/ツートライブ/銀鬼/空前メテオ/丸亀じゃんご
リザーブ:幸のとり/ぎょうぶ/モンスターエンジン
第三試合は銀鬼vs三遊間という若手同士の対決です。三遊間・さくらいは「オレのライバルは、(銀鬼の)シキ」と宣言。ポケットに手を入れてツッコむシキのスタイルを引き合いに出し、「じゃあ、オレも(ポケットに)入れましょうか?」と挑発します。
最終戦の第五試合は、丸亀じゃんごvs黒帯という組み合わせ。黒帯・大西は「最後やし、ツートさんが盛り上げてくれると思ってた」と、“大将戦”を期待していたと明かしました。

戦い抜いたチームメイトで「ユニットライブやりたい」
そして……運命を分ける対戦結果は以下の通り!
第一試合 ◯デルマパンゲvsヘッドライト✕
第二試合 ✕ツートライブvs20世紀◯
第三試合 ✕銀鬼vs三遊間◯
第四試合 ✕空前メテオvsカベポスター◯
第五試合 ✕丸亀じゃんごvs黒帯◯
4勝1敗で、黒帯率いる「漫人」チームが勝利! 「県立高校」キャプテンのツートライブとの対決で、M-1準決勝進出で波に乗る20世紀が勝利し、絶好調ぶりを見せつけました。第四試合の“センス対決”は、カベポスターに軍配。


そしてこの日の勝敗と得失点差をもって、黒帯率いるチーム「漫人」が、来年1月23日(金)に森ノ宮よしもと漫才劇場で開催される3位決定戦への進出が確定しました。
惜しくも敗れたツートライブチームは、肩を落としながら「(県立高校チームで)ユニットライブ、やりたい」と名残惜しさをにじませました。