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全日本レスリングを制し再び“女王”に! 須﨑優衣の優勝報告に脚光!「筋肉すごい」「背中キレッキレ!」

全日本レスリングを制し再び“女王”に! 須﨑優衣の優勝報告に脚光!「筋肉すごい」「背中キレッキレ!」

「令和7年度 天皇杯全日本レスリング選手権大会」が、12月18日から21日に開催された。女子50キロ級では、2021年の東京五輪で金メダル、24年のパリ五輪で銅メダルを獲得した須﨑優衣が優勝した。

 26歳の須﨑は、17年から世界ジュニア選手権を連覇するなど、10代から将来が嘱望されていた。そして迎えた初のオリンピックとなった東京五輪では、全試合で失点なしのテクニカルフォール勝ちを達成するなど、圧倒的な強さを披露して金メダルを獲得した。

 その後も22年から世界選手権を連覇するなど、期待にこたえ続けていたが、パリ五輪ではまさかの結果に終わる。初戦で外国人選手相手に初黒星を喫し、敗者復活戦を勝ち上がったものの、銅メダルとなった。

 それ以降は試合から離れ、久々の実践となった9月の国民スポーツ大会では1階級上の53キロ級で準優勝。そんななかで迎えた今大会では、2回戦から登場し、決勝までの4試合で相手に1ポイントも与えない戦いぶりで、優勝を飾った。
  24日には自身のSNSを更新。自身の写真を公開し、こう綴った。

「天皇杯全日本選手権大会優勝する事ができました どんな試練があっても私の事を信じて一緒に戦ってくださる皆さんのおかげです!いつもありがとうございます ロサンゼルスオリンピック金メダル奪還を必ず達成できるよう、自分を信じて、仲間を信じて、私しか歩めない道のりを楽しみながら全力で突き進みます これからも応援よろしくお願い致します」

 この投稿には祝福とともに、「いつも格好いい選手」「筋肉すごい」「優衣ちゃんしか勝たん!」「背中キレッキレ!やん」といった声が寄せられた。

 トップ戦線に帰ってきた須﨑は、28年のロサンゼルス五輪まで突っ走るのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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