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新設リフトの効果は?ニセコエリア、26シーズン開幕直後のリアルな雪質と地形遊び

ニセコの今シーズンは、ほぼ順調に開幕した。

ニセコアンヌプリの各スキー場は11月下旬のオープン予定日は雪不足のため営業できなかったが、その約1週間以内に営業をスタート。その後はいくつかの寒波によるまとまった降雪があり、大方のコースが滑走可能となった。

シーズンがスタートしたばかりのフレッシュな感覚が好きだ。雪はどこまでも軽く、地形の凹凸が楽しい。新調したギアの調子を見極め、セッティングを調整する時間も心地よい。

日曜日朝のニセコHANAZONO。インバウンド客が集まる前は空いている

周知の通り、ハイシーズンのニセコはインバウンド客が押し寄せ、混雑を極めている。

ピークはクリスマス前後から始まり、リフトは長蛇の列となる。だからこそ、混雑が始まる前のこの時期に滑り込めることは、ローカルにとってとても貴重だ。
この時期にスキー場を滑り込み、ハイシーズンになると、山深いお気に入りのラインをそれぞれ目指すことになる。

スプレーと、木のたねが一緒に舞い上がる。アーリーシーズンの特別な瞬間だ
Yuki Kawashima

12月中旬の日曜日。
ニセコローカルのスノーボーダー浜田幸司、川嶋勇気とニセコHANAZONOで合流した。

週末だというのに、リフト待ちはゼロ。これこそがローカルタイム。非圧雪エリアはまだ笹が濃いが、切り株や大きめの岩にパウダーが積もっていて、地形が面白い。
パウダーを巻き上げ、ジャンプを織り交ぜて、滑っていく。

濃い笹の中で大きく上がるスプレー
Koji Hamada

途中、私の息子を含めたローカルの中学生たちとも一緒にセッション。
皆、やってきたシーズンを楽しんでいる。

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ニセコローカルの中学生たちもシーズンインを待ちわびていた Chise Watanabe
Hozumi Akamae
Sasha Cady
いい雪を滑ると、自然といい表情になる

HANAZONOに隣接するグラン・ヒラフでは、山頂に続く中継リフトが、4人乗りから6人乗りクワッドに新調された。
これでどのくらい人の流れがスムーズになるのか、注目だ。

グラン・ヒラフに新しく登場した6人乗りクワッド
「キング第3シックス」

翌日は、ニセコエリアで活動するスノーボードクルー「in crew」のメンバーとニセコモイワスキーリゾートで待ち合わせ。スロープに向かった。

朝の駐車場。どんな雪が待っているのか、期待がふくらむ。自らのコンディションと、ギアのセッティングを合わせる

モイワは小規模ながら、雪の良さと、豊富な非圧雪エリアが特徴。ハイシーズンでも混雑はそれほど気にならない。

「in crew」は、ボスの南谷孝太郎がスプリングシーズンにモイワでパークをプロデュースしていることもありモイワで滑ることが多い。

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アーリーシーズンのドライなパウダー
Tomoyoshi Harada
笑顔のシーズンスタート
人が少ない分、探せば良い雪が残っている
Sora Sakashita

コース脇にたまったパウダーに当て込みながら、ラップを重ねる。
この日も軽くていい雪だ。それだけで表情は明るくなり、スプレーが上がるたびに歓声も上がる。

コース脇でのスラッシュ
Tomoyoshi Harada
シーズンスタートを彩るインディグラブ
Sora Sakashita

ニセコは今シーズンも、インバウンド客で賑わうことは間違いないだろう。そして、いつもと変わらず、良質なパウダースノーが豊富に降ることを願っている。どんなシーズンになるのか、楽しみだ。

ニセコ全山の情報はこちらから。

■Infomation
NISEKO UNITED

公式HP:https://www.niseko.ne.jp/ja/
公式SNS:Instagram|Facebook

配信元: STEEP

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