ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北地方の在住者を対象に「まだ行く予定がない都道府県はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
北は北海道から南は沖縄まで、47の都道府県をもつ日本。それぞれ、地理や気候、文化などさまざまな特色をもっています。旅行や出張、帰省などで居住地以外の都道府県を訪れてきたなかでも、「そういえばあの都道府県には行ったことがないな」と思う人もいるのではないでしょうか。
北海道・東北地方在住者が「まだ行く予定がない都道府県」として多くあげたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第2位:宮崎県
第2位は「宮崎県」で、得票率は9.4%でした。九州の南東部に位置する宮崎県はのキャッチフレーズは「日本のひなた宮崎県」。古くから「日向」の国とも呼ばれており、日照時間や快晴日数が多く、一年を通じて温暖な気候で知られる県です。
一方で、県西部の山間部は平均気温も比較的低く、日本最南端のスキー場も立地。また、「神話のふるさと」ともいわれており、『古事記』『日本書紀』に記された神話にまつわるスポットも点在しています。
第1位:沖縄県
第1位は「沖縄県」で、得票率は9.9%でした。日本の最も南に位置する県で、北海道や東北地方からは最も距離が離れています。なお、沖縄・那覇空港と北海道・新千歳空港の間は直行便が運航しており、1日1便程度で、約4時間のフライトです。
そんな沖縄県ですが、北海道・東北地方と似ている点も多くあります。例えば、沖縄本島北部の「やんばる(山原)」と呼ばれる地域や西表島は、東北地方にある白神山地や、北海道の知床と同様に、世界自然遺産に登録されており、どちらも手つかずの大自然を楽しめるのが魅力です。

