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キャプテン渡辺×細江純子×水戸正晴 混戦「2025有馬記念」大穴座談会(1)メイショウタバル&武豊騎手コンビが逃げ切る

キャプテン渡辺×細江純子×水戸正晴 混戦「2025有馬記念」大穴座談会(1)メイショウタバル&武豊騎手コンビが逃げ切る

 25年中央競馬の大一番「第70回有馬記念」が12月28日に中山で行われる。主役はファン投票で歴代最多の61万票を集めた24年の覇者レガレイラ。もし連覇となれば03年シンボリクリスエス以来になるが、はたして─。週刊アサヒ芸能連載でおなじみの水戸正晴、細江純子にキャプテン渡辺の3氏が激走穴馬を炙り出す。

渡辺 世間ではレガレイラの連覇に注目が集まっていますけど、24年は逃げ馬不在で逃げたダノンデサイルの1000メートル通過が62秒9という超ドスローの瞬発力勝負。今年は逃げたい馬もいますし、まず同じ展開にはならないでしょう。

細江 そうですね。現時点(25年12月18日)ではその逃げ馬の1頭、メイショウタバルに期待しています。同型のミステリーウェイが気にはなりますけど。

水戸 まあ、タバルが逃げるだろうね。ミステリーは中山で2着が2回あるけど、いずれも2番手からの競馬だった。だけど、タバルはそうはいかない。格的にもタバルが上だしな。

渡辺 ミステリーの松本騎手がタバルの武豊騎手を相手に突っ張れるかどうか。ただ、ミステリーが道中でまくる展開もありそうですよね。とはいえ、タバルが逃げるんだったら怖い存在だなー。天皇賞・秋では6着とはいえ、展開の向かない切れ味勝負の中、コンマ2秒差で粘ってますから。

細江 最後に1度、盛り返しているでしょ。改めて走るなーって思いましたね。

水戸 ほんと、そう。府中の2000メートルは外枠になるほど不利なんだけど、13番枠からよく頑張っていた。

細江 お二方がおっしゃるように、ミステリーは自身のリズムが重要なタイプだし、タバルは逃げたほうが持ち味が生きると思うので、私も最初から2頭でやり合うことはないとみています。JCをパスした臨戦過程も非常によくて、あとは天皇賞・秋の時みたいに落ち着きがあればいいな、と思っています。

水戸 ゴールドシップ産駒は粘り強いし、血統的にも年を取ってからがいい奥手のタイプ。今がまさにピークなんじゃないかな。

渡辺 あとは、どれぐらいの人気になるかですよね。単勝で10倍つくなら狙ってみたい気はしますけど、そもそも「人気の逃げ馬は買うべからず」という古くからの格言もありますから。中山での好走実績もないし、過去10年を見ても、逃げて勝ったのは17年のキタサンブラックだけ。

細江 でもね、有馬記念って中山実績が問われがちですけど、タバルが唯一、中山で走った皐月賞(17着)は、すごいハイペースだったわけで、度外視していいと思うんですよ。

渡辺 確かに、そうですね。(武)ユタカさんがスローで逃げれば、残りそうな気がしますもん。

水戸 稍重の宝塚記念を制しているし、もし当日、馬場が渋るようなら、警戒しなければいけない1頭ではあるよな。

キャプテン渡辺:ピン芸人。競馬歴は30年目。点数を絞った買い目が好評。テレビ東京「ウイニング競馬」に出演するほか、ユーチューブ「くず競馬チャンネル」(毎週土曜)では、日曜の重賞予想を配信中。

細江純子:JRA初の女性ジョッキーとして96年にデビュー。07年より週刊アサヒ芸能連載「ホソジュンのアソコだけの話」を執筆するほか、テレビや新聞などでホースコラボレーターとして活躍中。特技はトリガミ。

水戸正晴:サンケイスポーツ記者。競馬記者歴は51年目。24年の「有馬記念座談会」では、10番人気のシャフリヤールを本命視して馬連2万470円を★◎でズバリ。週刊アサヒ芸能連載「絶対万券論」を執筆中。

配信元: アサ芸プラス

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