“結成16年以上”の漫才師たちが激突する、爆笑&感動必至の漫才賞レースの第4回大会『THE SECOND~漫才トーナメント~2026』の開催が決定しました。2026年5月の「グランプリファイナル」に向けて、12月1日(月)よりエントリーの受付が開始、12月24日(水)正午の時点で、数多くのベテラン漫才師たちがエントリーしたことが明らかとなりました。
ベテラン漫才師たちによる漫才賞レース!

本大会『THE SECOND~漫才トーナメント~』の最大の特徴は、出場資格が「エントリー時点で結成16年以上」であること。実力や才能はあっても、賞レースに出られないため、ブレイクのきっかけが見出せない……そんな漫才師たちに“セカンドチャンス”をつかんでほしいという願いを込めてフジテレビが主催する、ベテラン漫才師たちによる漫才賞レースです。
12月24日(水)正午現在、出場を表明しているのは、過去3大会で活躍を見せた面々をはじめとする実力派の漫才師たち。2023年の第1回大会で準優勝を果たし、翌2024年の第2回大会では「ノックアウトステージ16→8」進出、そして昨年の第3回大会では「グランプリファイナル」進出と、今や『THE SECOND』を象徴する存在となったマシンガンズを筆頭に、第1回大会でベスト4、第3回で準優勝の好成績を残した囲碁将棋、第2回大会準優勝のザ・パンチ、第2回大会ファイナリストのタモンズ、ななまがり、ハンジロウ、ラフ次元、また「ノックアウトステージ16→8」に進出した経験を持つ祇園、流れ星☆、2丁拳銃、ドドん、三日月マンハッタン、「ノックアウトステージ32→16」出場経験のあるアモーン、LLR、エル・カブキ、ジャルジャル、スリムクラブ、Dr.ハインリッヒ、ツーナッカン、天津、モダンタイムス、ヤングららがエントリーを果たしたほか、今年から始まったお笑い賞レース『ダブルインパクト~漫才&コント 二刀流No.1決定戦~』の決勝に進出したセルライトスパや、トータルテンボス、スカチャンといったテレビやWEBメディアで活躍中の人気者も名乗りを上げています。
『M-1』を卒業し『THE SECOND』へ初参戦!
そしてさらに注目すべきは、今回初めてエントリーを果たす、2026年に結成16年目を迎える漫才師たち。先日開催された『M-1グランプリ2025』で、敗者復活戦から勝ち上がり決勝進出を果たして注目を集めたカナメストーンのほか、シマッシュレコード、トップ・シークレット!!、モンスーン、キャメルら、今年まで『M-1グランプリ』に挑戦し続けてきた漫才師たちが、続々と『THE SECOND』への初参戦を表明。『M-1』を卒業し、新たな目標に向かって戦い始める彼らの活躍にも要注目です。
なお、本大会へのエントリー受付期間は、2026年1月6日(火)まで。応募資格として、「所属事務所の有無は問わずプロのみ参加可能」、「結成16年以上(2010年12月31日以前に結成)」、「全国ネットの漫才賞レース番組で優勝していないこと」、「即席ユニットでの出場は不可」などの条件が定められており、さらに、「前回大会のファイナリスト7組は“ノックアウトステージ32→16”へのシード権が与えられる」とのルールも設けられています。
また、ネタ披露の時間は「選考会・ノックアウトステージ・グランプリファイナルいずれも6分以内」、審査基準は「トーナメント形式で審査員等の判定に基づき、よりおもしろいネタを披露して勝ち抜いていった漫才師が優勝」
その他、エントリー要項の詳細は、番組公式ホームページに掲載されています。果たして、1月6日(火)の締め切り時点で、何組の漫才師が名乗りを上げるのでしょうか。これまでの大会規模に引けを取らない、数多くの漫才師たちのエントリーに期待は高まるばかりです。