王者の座を懸けた、熱きトーナメントバトルが開幕!
こうして出場者が出そろった後は、まず初戦として「選考会」を実施。2026年2月13日(金)・14日(土)・15日(日)、渋谷・CBGKシブゲキ!!にて「東京選考会」を、2月27日(金)・28日(土)、難波・YES THEATERにて「大阪選考会」が行われます。
この「選考会」を経て、昨年のファイナリストで参加表明するシード組と選考会で選出された計32組が、1対1のタイマン形式で漫才バトルを展開する本戦トーナメント「ノックアウトステージ」へ進出。32組から16組に絞られる「ノックアウトステージ32→16」が2026年3月に、16組から8組に絞られる「ノックアウトステージ16→8」が4月に行われ、そして5月、東京・お台場のフジテレビ本社より全国ネットで生放送される運命の最終決戦「グランプリファイナル」にて、栄えある『THE SECOND』4代目王者の座を懸けた、熱きトーナメントバトルが繰り広げられます。
エントリーの最新の状況や、選考会・ノックアウトステージの開催概要など、大会の最新情報は、番組公式ホームページや公式SNSで随時発表される予定なので、ぜひチェックしてみてください。
なおこのたび、エントリー中間発表を受けて、第3回大会『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』王者のツートライブ(周平魂、たかのり)から、メッセージが到着。今大会注目の漫才師を解説するとともに、『THE SECOND』に対する熱い思いを改めて語ってくれました。
注目の顔ぶれが次々と参戦を表明し、ますます目が離せない『THE SECOND~漫才トーナメント~2026』。“今、全盛期”ともいうべき、いぶし銀の実力派漫才師たちによる一大漫才トーナメントに、乞うご期待!
ツートライブ(周平魂、たかのり)コメント

――2026年、『THE SECOND~漫才トーナメント~2026』が開催されます。最新のエントリー状況をご覧になられた感想をお聞かせください。
周平魂 さすが、そうそうたる顔ぶれですね。前回われわれが戦わせていただいた、ジャルジャルさん、ななまがりさん……囲碁将棋さんも、すでにエントリーされてるんですね。
たかのり 囲碁将棋さんは、前回の大会が終わったときから“次も出る”って宣言してましたもんね。
周平魂 あと、僕たちが日頃お世話になっている先輩もたくさんいらっしゃいます。タモンズさん、ツーナッカンさんは、僕らにとって“東京のお兄さん”みたいな存在やし、Dr.ハインリッヒさんとは、何回もツーマンライブをやらせてもらっていて。このお姉さんたちも強いですよ。
たかのり トータルテンボスさんも出られるんですね。僕ら、何回も仕事をご一緒させてもらってるんですけど、会うたびに“お前ら、『THE SECOND』の勝ち方教えてくれよ”って聞いてくるんですよ(笑)。普段、劇場で披露している漫才もバリバリに仕上がってるんで、注目ですね。
周平魂 ……おっ、このコンビもさっそくエントリーしたんですね、『M-1(グランプリ)』で大活躍のカナメストーン。
たかのり 『M-1』卒業組は、まだまだこれから、どんどんエントリーしてくるんとちゃう?
周平魂 そうか~。いや、マジで楽しみやわ! なんか、僕らが緊張してしまいますね(笑)。
――改めて、漫才師の皆さんにとって『THE SECOND』は、どういう存在なのでしょうか。
たかのり これは僕が思ってるだけかもしれないんですけど、フジテレビさんにお願いしたいのは、『THE SECOND』は絶対になくさないでほしいなと。いつまでも続けてほしいんです。世間のみなさんが考えてる以上に、『THE SECOND』に命を懸けてる漫才師はたくさんいますから。
周平魂 確かに、どんなタイトルよりも『THE SECOND』を獲りたいっていう芸人、めっちゃいますからね。絶対になくしたらあかん大会やと思います。
たかのり 『THE SECOND』に向けて、単独ライブをやる、新ネタを作る、そういうモチベーションで日々頑張ってる漫才師のために、ぜひとも続けていただきたい! 10年、20年と続けていったら、さらに熱のある、すごい大会になっていくと思うんで、ぜひお願いします!
番組概要
『THE SECOND~漫才トーナメント~2026』
放送日時:グランプリファイナル:2026年5月、全国ネット・ゴールデンタイム生放送
グランプリファイナル司会:東野幸治