
画像は『ダーウィン事変』メインビジュアル (C)2026 うめざわしゅん・講談社/「ダーウィン事変」製作委員会
【1~10位】世間で最も期待されている2026冬アニメは? 投票結果を見る
何を観るか迷ったらとりあえずこの3本!
いよいよ2026年の冬アニメが幕を開けます。今期は『呪術廻戦』『【推しの子】』『メダリスト』『葬送のフリーレン』などのビッグタイトルがずらりと並びますが、新作アニメのラインナップも負けていません。まだ視聴予定が固まっていない人は、これから紹介する3作品もぜひ候補に入れてみてください。
2022年マンガ大賞の話題作『ダーウィン事変』
まず取り上げたいのが、『ダーウィン事変』(作:うめざわしゅん)です。『ルックバック』『チ。-地球の運動について-』『ダンダダン』『【推しの子】』といった話題作がひしめくなか、マンガ大賞2022を射止めた作品で、麒麟の川島明さんがTV番組でおすすめしたことでも注目を集めました。
物語の舞台となるのは、アメリカ・ミズーリ州の田舎町。人間とチンパンジーの間に生まれたヒューマンジーの少年「チャーリー」が人間社会で暮らすなか、「動物解放」を掲げるテロ組織「ALA」に目を付けられ、否応なく騒動に巻き込まれていきます。
異種生物という存在を通して、「人間とは何か」といった根源的なテーマを問いかける物語で、岩明均先生の人気マンガ『寄生獣』を思わせる哲学的な深みが魅力です。また『葬送のフリーレン』の「フリーレン」や『SPY×FAMILY』の「アーニャ」などでおなじみの種崎敦美さんがチャーリー役を務める点も話題となっており、放送前から早くも大きな期待が寄せられています。
服も心も洗われる『綺麗にしてもらえますか。』
手に汗握るバトルアクションも魅力的ですが、疲れた心にそっと寄り添ってくれるアニメも押さえておきたいところでしょう。そこでおすすめしたいのが、『綺麗にしてもらえますか。』です。本作は『さんかれあ』で知られるはっとりみつる先生の同名マンガが原作で、2023年の完結後も番外編が不定期で掲載されるほどの根強い人気を誇ります。
物語の主人公は、海辺の街・熱海で小さなクリーニング店を営む「金目綿花奈(CV:鈴代紗弓)」です。彼女を中心に、熱海に暮らす人びととの交流を描き、ときにクリーニングの豆知識が飛び出し、ときに金目さんの入浴シーンも登場するハートフルストーリーです。
さらに穏やかな日常ものでありながら、ヒロインが2年より前の記憶を失っているというミステリー要素も盛り込まれており、少しずつ明かされる謎が物語に程よいスパイスを与えています。熱海の美しい景色と日常の癒やし、そしてささやかな謎が絡む本作を観れば、服も心も洗われるような清々しい気持ちを味わえるはずです。
ヒットメーカー×ヒットメーカーの期待作『超かぐや姫!』
チェックしておきたい冬アニメは、地上波作品だけに限りません。2026年1月22日(木)よりNetflixで独占配信される『超かぐや姫!』は、『呪術廻戦』や『チェンソーマン』などの人気作でオープニング映像演出を手掛けた敏腕アニメーター、山下清悟さんの初長編監督作品です。
本作は、日本最古の物語『竹取物語』をモチーフにしており、仮想空間「ツクヨミ」を舞台に、主人公の「かぐや(CV:夏吉ゆうこ)」をはじめとした少女たちが、歌を通して絆を深めていく姿が描かれます。
また劇中歌には、初音ミクの代表曲「メルト」を生み出したryo(supercell)さんを筆頭に、kz(livetune)さん、40mPさん、HoneyWorksなど豪華ボカロPが参加します。特報映像では「ワールドイズマイン」のリミックスがお披露目され、YouTubeの公式チャンネルでは各キャラクターの歌ってみた動画も公開されるなど、音楽面の注目度が高く、『ONE PIECE FILM RED』のように、音楽フックで国内外から話題を集める可能性もあるでしょう。
山下さんが作り上げる映像美と豪華クリエイターたちの楽曲がどのような化学反応を起こすのか、期待が高まる作品です。
※種崎敦美の「崎」は、正しくは「たつさき」
