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「ずらしてきたけど泣けた」「お前犯人かい」 終わり方で盛り上がった25年秋ドラマ

「ずらしてきたけど泣けた」「お前犯人かい」 終わり方で盛り上がった25年秋ドラマ


TVドラマ『良いこと悪いこと』ポスタービジュアル (C)NTV

【画像】いや、「お前かい」「いちばんないと思ってた」 コチラがドラマ『良いこと悪いこと』の「犯人」です

視聴者の予想を裏切る結末を迎えたドラマも

 2025年も終わりに近づき、秋クールのドラマが放送を終えました。今季は多くの作品が盛り上がりを見せており、現代にあったテーマや考察しがいのある内容で最終回まで毎週のように話題になった作品もあります。

※この記事では『じゃあ、あんたが作ってみろよ』『ザ・ロイヤルファミリー』『良いこと悪いこと』のネタバレを含みます。

『じゃあ、あんたが作ってみろよ』

 秋ドラマのなかでも、特に盛り上がった『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(原作:谷口菜津子)は、亭主関白な思考の「海老原勝男(演:竹内涼真)」が、恋人を最優先していた「山岸鮎美(演:夏帆)」にプロポーズを断られたことで、料理を通じ自分の価値観を見直す物語です。

 第1話から竹内涼真さんの演技が、「原作を超えるウザさだった」とSNSを中心に話題になりました。また、回を重ねるごとに成長していく勝男の姿に多くの人が胸を打たれ、彼を応援してしまう視聴者も多かったようです。

 最終回では勝男と鮎美が復縁したものの、最後は別れてそれぞれの道に進むというほろ苦くも前向きな結末が描かれました。視聴者からは「別れを決断してそれぞれの道に進むシーンが、リアルで胸がキュッとなった」「よりを戻すのが一般的なハッピーエンドかもしれないけど、これはこれでいい終わり方だなと思った」といった声があがっています。

 価値観を見直すという現代にあった作風は多くの視聴者を取り込み、第7話のTVer、TBS FREEの無料配信再生数は522万回を突破し、TBSの全番組のなかで最多を更新しました(再生数はTVer DATA MARKETINGにて、各話配信開始から8日間を算出したもの)。

『ザ・ロイヤルファミリー』

 山本周五郎賞を受賞した早見和真先生の小説が原作のTBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(原作:早見和真)は、主人公「栗須栄治(演:妻夫木聡)」が馬主「山王耕造(演:佐藤浩市)」との出会いをきっかけに競馬の世界に身を投じ、耕造の息子「中条耕一(演:目黒蓮)」とともに耕造から託された夢を追いかける物語です。熱い人間ドラマと、JRA全面協力のもと撮影されたリアルな競馬シーンで話題を集めました。

 最終回では、耕一と栗須たちが耕造から託された「有馬記念」勝利を目指し、有馬で引退と決めた競走馬の「ロイヤルファミリー」とともに戦いに挑みます。ロイヤルファミリーは終盤で先頭に立ったものの、ロイヤルファミリーと同じ産駒の「ビッグホープ」が追い上げてきました。

 ビッグホープは「若い力の壁となる」ため、耕造と彼の宿命のライバル「椎名善弘(演:沢村一樹)」がタッグを組んで誕生させた競走馬で、なんとそのままビッグホープが有馬を制したのです。

 その後、ロイヤルファミリーは引退を撤回して翌年に大活躍したものの、意外な結末に視聴者から「勝てるだろと思った、山王会長と椎名社長にはしてやられた!」「主人公たちの馬が2位なんて普通なら白ける展開なのに、納得どころか泣ける結果に持っていけるのがすごい」と、絶賛の声が相次ぎました。

『良いこと悪いこと』

 同窓会で開けたタイムカプセルのなかから、6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムを見付けたことを機に、塗りつぶされた同級生が次々と殺害されていくミステリー作品『良いこと悪いこと』は、毎週真犯人が誰なのかとさまざまな考察が飛び交い、毎話盛り上がりを見せました。

 そして最終回では、一連の連続殺人の犯人やその仲間が明らかになり、一連の事件が起きた原因は過去に主人公「高木将(演:間宮祥太朗)」たちが行っていたイジメだと発覚します。犯人たちは、大切な人が高木たちにイジメられたトラウマが原因で自殺してしまったため、復讐していたのです。

 終盤には「イジメは人殺しと同じなんだよ!」という悲痛な叫びも描かれ、メッセージ性の強い内容に、「イジメられた人間は一生心に傷が残る場合が多い。過去にイジメをしていた人に観てもらいたい」「自分も都合のいいことは忘れて、知らないうちにイジメに加担していたのではないかと考えさせられた」と、さまざまな意見が出ています。

配信元: マグミクス

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