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「うまくいくと確信しているが...」ホンダ×アストン元年にオーナーは“自信と不安” ニューウェイ新代表には「継続的な表彰台が求められる」との意見

「うまくいくと確信しているが...」ホンダ×アストン元年にオーナーは“自信と不安” ニューウェイ新代表には「継続的な表彰台が求められる」との意見

2026年シーズンからホンダとパートナーシップを締結するアストンマーティンは、新たなパワーユニット(PU)での飛躍が期待されている。さらに今年11月には、25年シーズンから加入したエイドリアン・ニューウェイ氏のチーム代表就任を発表。大きな転換点を迎えるなか、引き続きステアリングを握るフェルナンド・アロンソとランス・ストロールのコンビがどれだけ上位に食い込めるか、今後大きな関心が向けられるチームの一つと言えるだろう。

 シーズンオフにもかかわらず、各国メディアからの注目度は高い。米スポーツサイト『LastWordOnSports』では、12月22日にオーナーのローレンス・ストロール氏の発言を掲載。来季への意気込みを語っており、そのなかでは来季、PUやシャシー、空力面などにおける新レギュレーションへの言及もみられた。

 ストロール氏は「チーム全体が形になりつつあり、来年には大規模なルールとレギュレーションの変更が控えている。現時点での最大の課題は、すべてを一体化させ、実際に機能させることだ」と自身の見解を明かしている。

 さらに、「ホンダがパワーユニットパートナーとして加わった。チームとして初めてのワークス体制は、これまでとはまったく異なる経験だ」とコメント。続けて「うまくいくと確信しているが、そのためには忍耐が必要だ」と新たな挑戦への期待感と緊張感を表している。
  ほかにも、英専門メディア『F1OVERSTEER』も12月24日、アストンマーティンの特集記事を配信。現在までのチーム内の動きとして、「2026年規定時代への準備、そしてホンダのファクトリーエンジンチームとしてのスタートに向けて、300人の新規スタッフも採用した」などと説明する。

 加えて、「66歳のニューウェイが、輝かしいF1キャリアを通してチーム代表職に就くのは初めて」とその立場をフォーカスする。そして新代表への要求として、23年を最後に両ドライバーとも表彰台から遠ざかっている現状を受け、「今、ニューウェイには2026年規定のマシンとホンダのエンジンで、アロンソとストロールを継続的に表彰台へ導くことが求められている」と記している。

 本格的にF1舞台への復帰となるホンダとの連携なども注目となる26年シーズン、アストンマーティンがグランプリに大きなうねりを起こせるか。チーム内外で変化の波が押し寄せるなか、新たな挑戦へと踏み出す。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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