高い木の枝のうえで佇む黒い生き物。パッと見でカラスだと思ったら――意外な生き物の姿に驚く1枚の写真がX(Twitter)に投稿され、「なぜそんなところに」「マジですか?」と驚く声が上がっています。投稿は記事執筆時点で42万回以上表示されたほか、3万件を超える“いいね”を獲得。
まるで神の使いのような幻想的な佇まいの黒猫を目撃
投稿者は7匹の親子猫と暮らす、写真家の大島淳之(@atyk12)さん。「霧がかった朝、カラスかと思ったら黒猫だった」と、少し珍しい見間違いが起きたときの光景を投稿しました。色は似ていても、姿形や目撃する場所が違う気がしますが……?
しかし写真を見てすぐに納得します。その黒猫さんはかなり高い位置の木の上におり、遠くから見ると場所的にカラスだと思ってしまいそうです。黄緑色の葉っぱと霧で白くなった背景のなかでひとり目立っており、どこか神秘的な雰囲気を感じる姿に思わず見とれます。
ズームしてよく見てみると、黒猫さんは撮られているのがわかっているかのようにカメラ目線でさらにびっくり。また、片耳がカットされた“さくら猫”で、おそらく不妊・去勢手術をすでに受けた地域猫さんのようでした。
「え?あ!ホントだ!」「かっこいい」の声
コメントでは、「え?あ!ホントだ!」「かっこいい」「風雅ですね」といった声が寄せられ、日本画家・菱田春草の作品で重要文化財の『黒き猫』(参考:文化庁)を思い出す声が届いています。中には、「ちゃんと下りられたんだろうか?」と心配する声も。高い位置にいても堂々とした佇まいの猫ちゃんなので、無事に下りることができたと信じたい。
投稿した大島さんは、愛猫たちや野良猫・地域猫の撮影をライフワークとしており、2026年1月には写真展 「猿と猫と」をピクトリコ ショップ&ギャラリー(東京都墨田区)にて開催予定。メインビジュアルの1つには鹿児島県・屋久島在住のヤクシマザルも写っており、タイトル通り“猿と猫”が主役となっているようです。開催期間は、前半が1月7日〜14日(※12日休み)まで、後半が1月15日〜24日(※19日休み)まで。作品は前半と後半で入れ替わる予定とのことです。
画像提供:大島 淳之 / Atsuyuki Ohshima(@atyk12)さん

