【実食レポ】マニアが選ぶ「新作チョコ」ベスト3! 1位はやっぱりあのトリュフ
今季登場した新作チョコの中から、特に気になった3品を実際に食べ比べ。味・食感・満足度を、甘党目線&正直レビューでお届けします。
【オススメ3位】 パティスイス ダークチョコレート ピスタチオ ロシェ

パティスイス ダークチョコレート ピスタチオ ロシェ
¥1,070 (税込)
80g
「パティスイス」は2004年創業のトルコ発チョコレートメーカー。スイス人チョコレート専門家の指導のもとで製造されており、クオリティの高さに定評があります。
“ロシェ”とはフランス語で「岩山」の意味。その名の通り、ごつごつとした見た目が特徴で、ピスタチオなどのナッツを丸ごとダークチョコレートで固めたスタイル。チョコレートとナッツがおよそ1:1という贅沢な配合で、ナッツの存在感とチョコの香りを同時に楽しめる一粒。
ひと目で分かるレベルで、ピスタチオがごろっごろ。まずこのビジュアルにテンションが上がります。食べてみると、ナッツの香ばしさと食感がかなり主役級。ダークチョコは甘さ控えめで、ピスタチオのコクをぐっと引き立てる名脇役という印象です。
ナッツが多いぶん、噛みごたえもしっかりあって、1粒でも満足感高め。ダークチョコは甘さ控えめなので、ナッツの香ばしさが前に出ていて、「甘いチョコは苦手だけど、これは好き」という人にもハマりそう。落ち着いたデザインのパッケージで、気取らない大人ギフトにも使いやすいのも好印象。

【オススメ2位】リアルアース ヨーグルトクランベリー

リアルアース ヨーグルトクランベリー
¥1,178(税込)
198g
「リアルアース」は、素材の持ち味を生かしたチョコづくりに定評のあるカナダ発ブランド。新作の「ヨーグルトクランベリー」は、ホワイトチョコとはひと味違う、ヨーグルト由来のまろやかなコクが特長です。やさしい甘さの中にクランベリーのフルーティーな風味が重なり、後味はすっきり。軽やかで食べやすく、日常のおやつにちょうどいいバランスのチョコに仕上がっています。
正直に言うと、これはかなり危険。口に入れた瞬間はミルキーなのに、後味が重くならないから、気づくともう一粒に手が伸びてしまうタイプです。ヨーグルトチョコのやさしい甘さと、クランベリーのキュッとしたアクセントがいい仕事をしていて、食べ進めるほどクセになる感じ。
クランベリーは中に入っていて、噛むたびにフルーティーな風味が広がるのもポイント高め。量もたっぷり入っているので、「今日はちょっと軽めの甘いものがほしい」というときにかなり重宝します。デスク用にも家用にもストックしたくなる優秀さ。甘さ控えめ派や、さっぱり系チョコが好きな人には全力でおすすめです。ジップ式パッケージで保存しやすいのも地味にうれしい!

【オススメ1位】マテス ファンタジートリュフ ラズベリーフレーバーマカロン

マテス ファンタジートリュフ ラズベリーフレーバーマカロン
¥971(税込)
170g
「マテス」は1934年創業のフランスの老舗チョコレートメーカー。成城石井では毎年秋冬にトリュフシリーズが登場し、リピーターも多い定番ブランドです。
今季の新作は、「ラズベリーフレーバーマカロン」。定番の「プレーン」「オレンジピール」「ピスタチオ」に加わる、華やか系フレーバーとして注目の一品です。
袋を開けた瞬間、ラズベリーの甘酸っぱい香りがふわっと広がって、一気に幸せな気分に。ひと口かじると、とろけるようなくちどけのトリュフの中から、カリッとしたマカロン生地の食感が現れて、これがいいアクセントになっています。
ラズベリーの華やかな風味とチョコのコクが重なり合い、後味は意外と軽やか。「マカロンって正直そこまで好きじゃない…」という人でも、これはハマるはず。やっぱりトリュフの満足感は別格で、「今日はちゃんといいチョコを食べた」感がしっかり残ります。1粒でしっかり“ご褒美感”があって、冬に食べたいチョコとしては文句なし。

「え、そんな食べ方あり?」 ホットドリンクで作る即席チョコフォンデュが最高
今回の成城石井チョコ試食会で教えてもらったのが、家でもすぐ真似できる“ちょっと新しい”チョコの楽しみ方。使うのは、製菓用としても人気の成城石井 クーベルチュールチョコレート72%。やり方は簡単で、紅茶やコーヒーを注いだカップの上に豆皿をのせ、そこにチョコを置くだけ。
飲み物の熱で、チョコがゆっくり溶けて即席チョコレートソースに。この溶かしたチョコを、せんべいやゴボウスナックなどの“しょっぱい系”にディップすると、ビターなカカオのコクと塩気が重なって意外なおいしさ。サブレにプラスして楽しむのもおすすめで、いつものおやつがぐっと格上げされます。特別な道具いらずで試せる、通っぽいチョコ遊びです。
今回食べ比べた3品は、タイプこそ違えど、どれも「成城石井らしいセレクト力」を実感するラインナップ。ナッツ感を楽しむならロシェ、軽やかに止まらなくなるならヨーグルトクランベリー、王道のご褒美感ならマテスのトリュフと、気分やシーンで選び分けるのも楽しい。
最大250品が並ぶ今季の成城石井チョコは、正直“選ぶのが一番大変”。でも裏を返せば、きっと誰でも「これだ」という一品に出会えるはず。自分用にも、ギフトにも。チョコ好きなら、この季節の成城石井は見逃し厳禁です。
文・撮影/鈴木恵理子
