自身のコンプライアンス(法令順守)違反で番組降板を決めた日本テレビに手続き上の問題があったとして、元TOKIOの国分太一が日本弁護士連合会(日弁連)に人権救済を申し立てた問題で、日弁連が「取り扱うことができない」と判断したことを、国分の代理人弁護士が発表した。
国分の代理人は、次のようにコメント。
「今回の決定は、国分氏に対する人権侵害が存在しないという結論ではないとも認識しており、引き続き、人権救済の実現に至る方策を検討してまいります」
今後、日弁連への再度の申し立てや、他の弁護士会への申し立ても含めて、対応を検討するという。
「これまで人権救済を申し立てたケースだと、日弁連のジャッジが出るまで2年ほどかかると言われていたのですが、10月に申し立てて、まさかの早期での取り扱い不可の判断。もはや打つ手はないでしょう」(全国紙司法担当記者)
日本テレビの対応をめぐっては、同じく元TOKIOの松岡昌宏が「週刊新潮」と「週刊文春」の取材に対し、局への不信感をあらわにしている。
来年1月4日には「ザ!鉄腕!DASH!!」の特番が放送されるものの、TOKIOはすでに解散し、レギュラー出演する松岡と日本テレビの関係が悪化していることから、来年3月で番組終了となる可能性が浮上している。
とはいえ、この状況では国分が芸能活動を再開するのはかなり難しいが、唯一、反論できる媒体が残されている。芸能記者が指摘する。
「登録者数30万人を突破した、松岡のYouTubeチャンネルです。国分が降板してからしばらくは動画を更新していませんでしたが、ここにきて飲み歩き動画の更新を再開。このままでは国分が浮かばれないので、松岡のYouTubeで急きょ、国分とのシリアスなトークの企画があれば、大きなニュースになるでしょう。『鉄腕DASH』が終わって、松岡と日本テレビの関係が切れたら実現するのでは。仲間思いの松岡だけに、1日も早く救いの手を差し伸べたいのではないでしょうか」
と同時に、国分の代理人による「次の一手」はあるのか。
(高木光一)

