現地9月25日、ロサンゼルス・ドジャースが敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に8対0で勝利。4年連続の地区優勝を決めた。先発投手の山本由伸は6回無失点7奪三振で12勝目を飾った。1番・指名打者で先発した大谷翔平は54号2ランを含む5打数1安打、1得点、2打点の内容でポストシーズン進出に貢献した。
地区優勝を決めたドジャースは試合後、ロッカールームでシャンパンファイトを催し、歓喜に酔いしれた。その熱気冷めやらぬなか、地元カリフォルニア州の放送局『SportsNet LA』の現地インタビューにマックス・マンシーが登場。葉巻を手にし、時折慣れた様子で味わいながら、今シーズンを振り返った。
「今年は本当に大変なシーズンだったし、いろんなことを乗り越えてきた。前回の優勝者っていう立場になると、2021年のときもそうだったけど、みんながなんとかして引きずり下ろそうとしてくるんだ。特別扱いしてるわけじゃないけど、それが現実だよ。今年は本当にどのチームからも全力をぶつけられて、簡単なシーズンじゃなかった。まだ道のりは長いけどね」
さらに、マンシーは「それに少し前に(クレイトン・)カーショウが“これが最後になる”って発表しただろ? だから、今回は特別に感じるんだ。これまでも何度も経験してきたけど、今回は本当に特別な気がするよ」と語った。
また、最後にマンシーは「ただ、シーズンを通してこうやって成果を祝える瞬間って本当に数少ない。今夜はまさに“これまでの努力が実った”と感じられる夜だよ。普段は今日やること、次に進むことだけを考えてるけど、今夜は過去を振り返りながら『俺たちはここまでやってきたんだ』と思える」と勝利の喜びをかみしめた。
構成●THE DIGEST編集部
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