2026年1月21日(水)から2月14日(土)まで、「阪急バレンタインチョコレート博覧会2026」が阪急うめだ本店で開催されます。開幕を前に行われた内覧会で、anna編集部が注目したブランドや限定ショコラをひと足早くご紹介。商品によってはオンラインストアでの購入も可能なので、気になるものは事前に確認してみてくださいね。
( Index )
- 「47チョコ列島」に個性を競うブランドが集結
- 会期後半も、もう一度訪れたくなるラインナップ
- カカオ生産国の多彩な魅力にふれよう
- 1階ではチョコ×キャラメルを特集
「47チョコ列島」に個性を競うブランドが集結
2026年は、全館改装にともない、9階は催場・祝祭広場の2会場で開催。前半・後半で参加ショップ・ブランドが入れ替わるほか、各フロアでもテーマごとの特集が展開され、百貨店内を巡りながらチョコレート選びを楽しめる構成になっています。
アイカコバヤシ/9階催場「47チョコ列島」【1月28日(水)・29日(木)】
日本各地の素材を生かしたショコラが並ぶ「47チョコ列島」。なかでも注目を集めていたのが、2025年10月にパリで開催された世界最高峰の品評会C.C.C.で外国人枠アワード賞「完璧賞」を受賞した「アイカコバヤシ」です。
ローソンで約400商品を手がけた経歴を持つ小林愛花さんが、退職後に世界を旅し立ち上げたブランド。「群馬県前橋の工房から、世界へ発信していきます」と語ります。
1月28日(水)・29日(木)の2日間は、阪急限定アソート「Terroir Gunma」が登場。さらに後半の2月7日(土)・8日(日)には、「バレンタイン限定BOX」もお目見えします。
エクチュア/9階催場「47チョコ列島」【1月21日(水)~29日(木)】
大阪・心斎橋に1986年誕生したショコラトリー「エクチュア」からは、阪急限定「コンディメント ショコラ OSAKA」が登場。
二代目ショコティエの植松真央さんによると、「柚子とまろやかな甘さのはちみつ、香ばしい海苔と濃厚なキャラメル、山椒と爽やかな酸味のかぼすといった和素材を融合しました。お気に入りをみつけてください」とのこと。「柚子はちみつ」「海苔キャラメル」「山椒かぼす」の3粒を食べ比べながら、味の違いを楽しめます。
ラヴァンス/9階催場「47チョコ列島」【1月21日(水)~29日(木)】
「ラヴァンス」は、日本各地の生産者が持続可能な農法によって育てた農作物と、希少なオーガニックカカオを使用。ベルギー出身のショコラティエ、ストルムアイネさんが仕上げるショコラは、素材の背景まで感じられる味わいです。
詰合せ「SIRO-Decouvre-8」は、パッションフルーツや金ごま、黒ごま、ラズベリー、かぼす山椒、ハマナスなど、国産素材の多彩な組み合わせを楽しめます。
トモエサブール/9階祝祭広場「チョコ菓子喫茶店」【1月21日(水)~29日(木)】
さらに9階祝祭広場の「チョコ菓子喫茶店」では、チョコレート×コーヒー&ティーが生むマリアージュを特集。
「トモエサヴール」の代表でチョコレートソムリエの札谷加奈子さんが、世界各地から集めたサステナブルで上質なチョコレートと、それに寄り添うお茶を提案します。今回はチョコレートをおいしく味わうためのお茶の提案も。ティータイムがいっそう豊かな時間になりそうです。
後半の1月30日(金)~2月14日(土)には、同じく9階祝祭広場の「カカオワールド果樹園」にも登場します。

