これを受け、松本の性的行為強要疑惑報道に関連し活動自粛中の『スピードワゴン』小沢一敬（52）と、松本の盟友・中居正広氏（53）の復帰が俄かに注目されている。
2023年12月末、松本の性的行為強要疑惑が『週刊文春』に報じられた。一連の報道の中で、小沢は松本が参加する飲み会に女性たちを集めるアテンド役の1人だった。
文春砲が炸裂した翌24年1月から芸能活動を自粛したままだ。
小沢が表舞台から姿を消してから2年が経過した。松本は11月1日に『DOWNTOWN＋』で事実上の芸能活動を再開した。
「小沢を『DOWNTOWN＋』に出演させるという情報が流れていますが、小沢は大手プロ『ホリプロ』系列の『ホリプロコム』に所属している。吉本興業と事務所同士の話し合いがありますから、小沢の出演には時間が掛かる。それよりも先に、事務所の大先輩・和田アキ子の『アッコにおまかせ！』（TBS系）での復帰が有力視されています。同番組は来年3月に終了しますからね。その前に小沢を出演させるのではとみられています。2人は事務所の先輩・後輩という関係だけでなく、親しい麻雀仲間だからです」（バラエティー番組スタッフ）
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中居正広の復帰を後押しする「同類」の存在
一方、フジテレビの女子アナとのトラブルで芸能界を電撃引退してから1年が経過しようとしている中居氏。フジテレビの第三者委員会が女性トラブルを「性暴力」と認定したことに対し、弁護団を組み撤回を求めている。その背景には芸能界復帰の思惑があると噂されている。
「引退後の中居氏が個人事務所を廃業せずに継続しているのは、復帰を視野に入れているからでしょう。松本の『DOWNTOWN＋』にはタレントのベッキーが出演した。ベッキーも“ゲス不倫”で活動休止に追い込まれ、どん底を味わったスネに傷を持つ同類。松本とベッキーが中居復帰の露払いをしたとみられていますよ」（大手プロマネジャー）
12月5日配信の同サービスにゲスト出演したベッキー。過去に松本と中居氏の3人で訪れた飲食店の話題が出た。ベッキーは中居氏を「あの人」と表現。松本は「あの人」の語尾に「だべ」をつけた。
「“だべ”は神奈川県の訛りで、中居氏の口癖ですからね。ベッキーが奈落の底に落ちた最中、彼女の『励ます会』を開いたのが中居氏だった。小沢もいずれ『DOWNTOWN+』に出演する運びになるでしょう」（芸能プロ関係者）
松本に続き、小沢と中居氏の“春到来”も近い？
「週刊実話」1月8・15日号より