【昭和世代が泣いて喜ぶ】オマケ付きに心を奪われた！ビックリマン、プロ野球チップス…“あの頃夢中になった”今も買えるお菓子4選の画像一覧
オマケ付き――その言葉を聞いただけで、胸がザワついた人も多いはずだ。 ビックリマンのシール、プロ野球チップスのカード、チョコボールの金と銀のエンゼル……。 当たりが出るまで買い続け、ダブりに悶絶し、集めること自体が目的だったあの頃。 大人になった今でも、そのワクワクはちゃんと体に残っている。
そして嬉しいことに、昭和世代が夢中になったあの“オマケ付きお菓子”たちは、今も現役で買えるのだ。 集めた記憶ごとよみがえる名作たちを、当時の姿とともに一気に振り返ってみよう！
【グリコ】一粒300メートル！ おもちゃは「木製」に進化して創造性を育む
今買えるのはコレ！
アソビグリコ
子どもたちの健康をサポートするハート形キャラメル8粒入りの栄養機能食品。創造性を養える木のおもちゃ（全10種）。
「一粒300メートル」で有名なグリコのキャラメル。江崎グリコの創業者である江崎利一氏が、子どもの二大天職「食べる」と「遊ぶ」を満たすため、体の健康に栄養菓子を、心の健康に知識と情操を育むおもちゃを提供することにしたのが始まりだ。
1922年（大正11年）、グリコ誕生！当初は絵カードが挿入されていた。
思い出の品はコレ！
【1960～70年代】昭和42～48年、プラスチックのおもちゃが主流となり、男の子用、女の子用に分けられた。昭和49年からグリコのおもちゃが大きくカラフルに！
【1980年代】昭和56～61年、男の子はSF、女の子はメルヘンなオリジナルキャラクターが登場。
【チョコボール】目指せ金のエンゼル！ 永遠の憧れ「おもちゃのカンヅメ」
今買えるのはコレ！
チョコボール＜ピーナッツ＞
いつ食べてもおいしいチョコボール＜ピーナッツ＞。今当たるおもちゃのカンヅメは中身が秘密の「キョロクレーン缶」。
「キョロちゃん」のキャラクターで愛される「チョコボール」。1969年から金なら1枚、銀なら5枚で必ずもらえる「おもちゃのカンヅメ」シリーズがスタート。マニアの間では金の出現確率は0.2％程度と言われているが、確率は秘密。いつか手にしたい!!
キョロちゃん™
思い出の品はコレ！
【1974年】くちばしだけを起こす現在のパッケージに。
【1979年】パカッと開ける「おもちゃのカンヅメ」
【1982年】絵合わせが楽しめる、くるくる缶が登場。