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地下鉄でも静寂、ノイキャン選びの決定版!ソニー「WF-1000XM5」「WF-C710N」を徹底比較

地下鉄でも静寂、ノイキャン選びの決定版!ソニー「WF-1000XM5」「WF-C710N」を徹底比較

●「音楽をいい音で楽しむ」設計


 2機種ともカナル型で密閉性が高く、音楽への没入感があります。通勤電車の中でお気に入りのプレイリストを流すだけで、まるで自分だけの空間にいるよう。
 スマホとの組み合わせなら、Sound Connectアプリでイコライザーを細かく調整できます。ボーカルを際立たせたり、低音を強調したりと、シーンに合わせた使い分けが可能です。難しい設定は不要で、プリセットを選ぶだけで好みの音を作れる点もソニーらしい配慮です。

●WF-1000XM5の魅力:高機能を詰め込んだ静寂モデル


 WF-1000XM5を使って感じたのは、「音に包まれるような静けさ」。Speak-to-Chat機能では、自分が話し始めると音楽が自動停止し、会話が終わると再開。いちいちイヤホンをタップする手間がなく、自然な会話の流れを保てます。会話が終わってから設定した時間(15秒、30秒、60秒から選択可能)が経過すると、自動的に音楽が再開されます。
 ケースもコンパクトで携帯性が高く、ジャケットのポケットにもすっと入ります。価格はやや高めですが、「静けさを買う」という言葉がぴったりの完成度です。WF-C710Nのケースも決して大きくありませんが、比べるとWF-1000XM5の携帯性の高さが際立ちます。
 ノイズキャンセリングの「静けさ」も、上位機種ならではのレベルです。カフェで隣の席の話し声やエアコンの音が重なる環境でも、スッと静かになります。音楽に集中したいとき、作業に没入したいときは、この違いが大きく感じられます。
配信元: BCN+R

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