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大のアニメ好きが選ぶ“もっと評価されるべき2025年アニメ”TOP20! 1位は“鬼を斬る”時代劇ファンタジーに

大のアニメ好きが選ぶ“もっと評価されるべき2025年アニメ”TOP20! 1位は“鬼を斬る”時代劇ファンタジーに

7位:誰ソ彼ホテル

 春の「アポカリプスホテル」を抑え、今年のホテルアニメで最高位となったのは「誰ソ彼ホテル」でした。本作は生と死の狭間にある誰ソ彼ホテルでの人間模様を描いたミステリーで、原作ゲームを単に映像化するだけでなく、アニメ独自の1クールの物語として再構成した手腕が高く評価されました。

 「推理、ファンタジー、群像劇のバランスが絶妙」「アニメだけで完結しつつ、原作もプレイしたくなる販促アニメの鑑」と、その完成度を絶賛する声は多数。オムニバス形式で語られる宿泊客たちの人生ドラマと、後半に向けて収束していくメインストーリーのキレのよさ、そして多くの言及が集まった「強烈な存在感を放つ男・大外聖生」は、ミステリー好きならずとも一見の価値ありです。

8位:アポカリプスホテル

 トップ10入りした作品のなかでは比較的世間からの評価を得た作品かもしれません。しかし「ネットで局地的に話題にはなっていたものの、もっと評価されていい」と推されていたのが「アポカリプスホテル」です。

 人類が衰退したあとの銀座にあるホテル・銀河楼で働くロボットのヤチヨを主人公に、個性豊か過ぎる客ら人間以外の存在たちが織りなす、ほのぼのSF日常といった風情の作品ですが、どこか物悲しくも心地よい世界観が本作の唯一無二の魅力です。淡々と、しかし確実に心を揺さぶるストーリーテリングの力と、安定したクオリティーの高さが目の肥えたアニメファンをうならせていました。

9位:陰陽廻天 Re:バース

 本作は「サイバーパンクな平安京で巨大ロボットを操るヤンキー陰陽師」という、情報量の多すぎる設定を驚異のバランス感でまとめ上げた、デイヴィッドプロダクションによる意欲的なオリジナル作品です。ファンからは「設定は無茶苦茶なのに一本筋が通っている」「1クールを通じてまったく飽きさせない脚本が素晴らしい」と、毎週のように戦況や人間関係がひっくり返る怒涛の展開により、「TVアニメの醍醐味を味わえた」とたたえられていました。

 特にヒロイン・ツキミヤが放つ毒舌や、終盤の敵味方入り乱れる熱い展開は、視聴者の心を強く揺さぶった様子。しかし激戦区となった夏クールでやや埋もれがちだったことが残念がられる、隠れた傑作ロボットアクションです。

10位:クラシック★スターズ

 「歌×アイドル×クラシック」という、一見すると突飛な組み合わせに全力の熱量を注ぎ込んだ本作。有名なクラシック曲を大胆にサンプリングした楽曲と、ライブシーンの圧倒的な勢いは、視聴者の度肝を抜き続けました。

 アンケートでは「キングレコードの悪ふざけは実家に帰ったような安心感がある」といった独自のノリを愛でる声が続出。特に、主人公のベートーヴェンが雷に打たれて「運命」が鳴り響くシーンには多くのアニメファンに衝撃を与えたようです。ただし、奇抜なだけでなく、キャラクターたちが抱える葛藤や熱い思いを丁寧に描くドラマ性も高く評価されていました。

11~20位もオリジナル作品が多め

11位:アン・シャーリー

12位:TO BE HERO X

13位:前橋ウィッチーズ

14位:RINGING FATE

15位:ハニーレモンソーダ

16位:空色ユーティリティ

17位:クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-

18位:グノーシア

19位:一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる

20位:未ル わたしのみらい

 11~20位にもオリジナルアニメが5作品ランクインしました。なかでも農機メーカーのヤンマーが製作・プロデュースした「未ル わたしのみらい」は、さまざまな時代の人々の悩みに寄り添うロボット・MIRUの物語をオムニバスで描く異色作。「ヤンマーロボ人狼、『グノーシア』より難しい」というコメントもありましたが、特に第4話の超展開は今年屈指の爆発力を秘めたエピソードです。

映画部門1位は「オッドタクシー」コンビのヤクザもの

1位:ホウセンカ

2位:ヴァージン・パンク Clockwork Girl

3位:映画 先輩はおとこのこ あめのち晴れ

4位:卓球少女 -閃光のかなたへ-

5位:メイクアガール

6位:トリツカレ男

7位:ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス

8位:アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-

9位:ひゃくえむ。

10位:ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-

 劇場公開作品では、「オッドタクシー」の木下麦監督と脚本家の此元和津也さんがふたたびタッグを組んだ「ホウセンカ」が1位となりました。無期懲役囚となった元ヤクザの老人・阿久津が、ホウセンカと対話しながら1987年の夏を回想するという本作については、「地味で硬派で静かな物語だけど、よくぞこれをアニメでやってくれた!」とその試みを評価するコメントが多数。この年末年始にまだ上映されている映画館もわずかながらあるようなので、未見のアニメファンは足を向けてみてはいかがでしょうか。

 今回紹介したいずれのランキングでもオリジナルアニメの存在感が強かったですが、本アンケートで評価されるということは世間的にはあまり話題になっていない可能性が高いということ。少しでも気になったものがあれば、この年末年始にぜひチェックしてみましょう。

配信元: ねとらぼ

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