前ヤクルト監督の高津臣吾氏が準備万端だ。
2004年から05年途中まで所属した古巣シカゴ・ホワイトソックスに、教え子・村上宗隆の移籍が決まると、「嬉しいなぁ…応援行かなきゃなぁ… どデカいのかましたれ!」と記して、ホワイトソックスのキャップと本拠地球場の写真をSNSにアップした。
翌12月23日には村上の入団会見の写真と、2004年1月23日、雪が舞うシカゴで入団会見を行なった当時の写真を投稿。「令和と平成…21年前かぁ… いい街いいチーム 好きだわぁ…シカゴ」と綴った。
続けて27日には、当時の背番号10、「TAKATSU」のネームが入ったホームとビジターのユニホームとキャップを公開し、「ちょっと早いか… 応援準備は整った…」と、古巣球団での村上の活躍を心待ちした。
さらに2005年にワールドシリーズを制したホワイトソックスのチャンピオンリングも公開。高津氏は05年8月にFAとなりニューヨーク・メッツに移籍していたが、チャンピオンリングを受け取った。
35歳でメジャー初挑戦し、1年目に24試合連続無失点と活躍。2年目の球団オプションを実力で勝ち取った高津氏は、教え子に大きな期待を寄せている。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】高津氏がホワイトソックス時代のユニホームとチャンピオンリングを公開
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