松本「サラ粉かな」荒木&秋谷「???」

『人間標本』場面写真より(C)2025 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.
――荒木さんは、以前からぬいぐるみ愛をお話されていますが、おふたりにとっても意外ではない告白なんですね。
秋谷:まったく。本当に可愛らしい。
荒木:本当ですか?
秋谷:かわいい不思議くんです。ぼくがいま集めてるものは、メガネとかサングラスとかかな。
荒木&松本:おお~。
秋谷:服は毎日同じスタイルのものを着ていてもそれでいいと思えているので、洋服に挑戦するというよりは、小物、メガネとかで遊んでいたいなと。ちょっと背伸びの感じもありますけど、メガネとかサングラスが増えています。
松本:ぼくはサラ粉かな。
荒木&秋谷:ん? サラ粉??
松本:あれ、言わない? 愛媛だけ?

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荒木:サラ・コナー?
秋谷:『ターミネーター』に出てくる女性を、いま集めてる?(笑)。
荒木&松本:あははは!
松本:きれいな粉のことです。
秋谷:サラサラな、粉?
松本:サラ粉、サラサラな砂のことです。
――へえ~! どこから取ってきているのですか?
松本:子どものころの話です。ざるをひとつ持っていって、何回も何回もこしてサラサラにするんです。そうするといろんな色の、すごくサラサラな砂のコレクションができるので、それで泥団子を作るんです。無我夢中でサラ粉を作っていました。
お互いの可愛い初恋エピソード♡
――もうひとつ。ぜひみなさんの初恋エピソードを「コクハク」してください。
秋谷:ぼくは4歳です。
松本:はや!
荒木:ぼくも保育園生。
松本:はや!

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秋谷:相手の子の両親も、僕の両親も、初恋はここだねって公認だった懐かしい思い出です。
荒木:ぼくはダンスの先生です。保育園のときから習っていて、かっこよかったし、正直、めちゃくちゃ可愛がられていたので(笑)。
松本&秋谷:あははは!
秋谷:そして?
松本:ぼくは遅くて、小学校4年生のときのクラスメートです。そのころ友達とどこかに遊びに行くときは、必ず自転車に乗って出かけていました。近所のホームセンターとか川とか、友達の家に遊びに行くときにも、不思議と必ずその好きな子の家の前を通らなきゃどこにもいけなくて。

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秋谷:ほう。
松本:恥ずかしいんですけど、ワンチャン出会えないかなと思って、そこの前を通るたびに、家の前で10秒くらい止まってからまた自転車を漕ぎだすというのが、ルーティーンになっていました。でも結局学校で会うだけで、そこでは一度も会えませんでした。
荒木:でも実際に出てきてたら?
松本:そしたらたぶん全力で逃げてた。
秋谷:恥ずかしいもんね(笑)。
松本:結局、思いも伝えられないままでした。
