娘とシール交換をするためにはじめた、“まさかのシール帳”がX（Twitter）で話題です。投稿は記事執筆時点で約9万1000件の“いいね”を獲得し、300万回以上表示されています。
大流行中のシール交換を始めたら……
「娘とシール交換する為、シール帳はじめました」と投稿したのは、創業200年を超える老舗煎餅（せんべい）店「銀座 松崎煎餅／MATSUZAKI SHOTEN」の公式Xアカウント（@matsuzakisenbei）。SNS発信を担当している投稿者さんが、娘さんとシール交換をするために自身でもシールを集め始めたのだそうです。
近年、幅広い年齢層の間でブームになっている“シール集め”。集めたシールをシール帳に貼って、互いに見せ合ったり交換したりするのが流行しています。一般的には、人気キャラクターや動物などのファンシーなモチーフのシールをコレクションするのが主流なのですが……。
投稿者さんが集めていたのは、食品パッケージに付いてきた袋止めシールや、ヤマザキのパンに貼ってあるキャンペーンの点数券！ シール帳自体は「ちいかわ」のかわいいデザインですが、そこに生活感あふれるシールが並んでいる光景はなんともユニークですね。さらに、“千社札”風の渋いデザインがかっこいい「銀座 松崎煎餅」の屋号シールも貼ってあります。これは欲しいかも……！
予想外のセンスに爆笑＆絶賛の声
普段の生活で手に入るシールをコレクションした“大人のシール帳”に、Xでは「思ってたんと違う」「いや、渋すぎる笑」「かわいいの手帳だけやん（笑）」といったツッコミの声が。逆にこのチョイスが良いという人も多く、「ちょっと楽しそうだなって思ってしまった」「いいな て思っちゃったの私だけ？w」「ぷっくりキラキラシールよりも一周まわって好き」「良すぎて、二度見しました」「えー!! これならやりたい」というコメントも寄せられています。
画像提供：銀座 松崎煎餅／MATSUZAKI SHOTEN（@matsuzakisenbei）さん
