Photo:ヤギコ/Sirabee編集部カンロ飴と炊飯器で作る大学芋の簡単レシピが、SNS上で話題に。Sirabee取材班は、11月に開催された『カンロ祭2025』に参加し、話題の大学芋をはじめ、カンロ飴を使ったさまざまな料理を試食しました。
■炊飯器で作る大学芋が激ウマ
SNSで注目を集めた「炊飯器で作る大学芋」は、一口大に切ったさつまいもとカンロ飴をそのまま入れ、炊飯モードで加熱するだけ。仕上げに黒ごまを振って完成です。

食べてみると、想像以上に本格的な味わい。
カンロ飴に使われている醤油や塩の和の風味が、ホロホロのさつまいもに相性抜群! 一般的な大学芋より甘さが控えめで、甘いものが得意でない記者でも食べやすく感じました。

カンロ飴は和食の調味料として使うのもおすすめだそうです。過去には「賛否両論」の店主・笠原将弘さんが、カンロ飴を使った料理を自ら作り、お店で提供したこともありました。
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■カンロ飴はチーズとも相性◎
続いて試食したのは、「悪魔のカンロ飴トースト」。
6枚切りの食パンを一口大に切り、スライスチーズをのせてトースト。そこに、カンロ飴と水を加熱して作ったシロップを、とろりとかけます。

カンロ飴のシロップはメイプルシロップのような風味で、チーズのコクともマッチします。こんな食べ方があるなんて!
なお、このシロップはアイスクリームにかけても合うそうです。
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■ホットのど飴ティーがレベチ
最後は「健康のど飴 梅」を使った「ホットのど飴ティー」。梅のど飴を、熱い紅茶に溶かすだけのお手軽メニューです。
じつは筆者も以前作ったことがありますが、今回いただいたものはレベチ。のど飴特有の清涼感がやわらぎ、紅茶と一体化したような味わいでした。

カンロさんに作り方のポイントを聞いたところ、「1杯ずつ作るよりも、まとめて作ったほうが味の調整がしやすく、おいしくなりやすい」とのこと。たくさん作るとおいしい理由は、カレーと同じ……ではなく、配合のバランスが取りやすくなるからだそうです。
今回紹介したカンロ飴を使ったレシピは、ウェブサイト『カンロ飴食堂』で詳しく紹介されています。気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
■ヤギコ
グルメレビュー担当 1年間で約200個の新商品を食べ、記事にしてきたライター。イオンやワークマン、成城石井にも精通。
(取材・文/Sirabee 編集部・ ヤギコ)