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「びっくり」ジブリの作品を超えた秘密の共通点 「隠れジブリ」何個、覚えてる? 「2度おいしい」

「びっくり」ジブリの作品を超えた秘密の共通点 「隠れジブリ」何個、覚えてる? 「2度おいしい」


「飛ばねぇ豚はただの豚だ」の名言が印象的なアニメ『紅の豚』ポスタービジュアル (C)1992 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NN

【画像】え、「ここまでがっつり!?」「隠れてない(笑)」 バレバレすぎた「隠れジブリ」を知る(4枚)

より作品が楽しくなるスタジオジブリの仕掛け

 世界的大ヒット作を数多く生み出すスタジオジブリ作品は、何年経っても色褪せない魅力を放ち続けています。2025年は『もののけ姫』の「4Kデジタルリマスター版」の上映、2026年はスーパー歌舞伎『もののけ姫』が予定されており、人気は衰えません。作品のなかには、別のジブリ作品の要素やキャラクターがさりげなく登場する「隠れジブリ」も存在し、こうしたつながりを探すのもジブリファンにとって楽しみのひとつです。

新エンジンの刻印文字に注目

 1992年に公開されたアニメ映画『紅の豚』は、宮崎駿監督の前作『魔女の宅急便』の国内興行収入記録を上回る54億円を記録し、当時のスタジオジブリの人気を不動のものにした作品です。

 本作は第一次世界大戦後のイタリアを舞台に、呪いによって豚の姿になってしまったパイロット「ポルコ・ロッソ」が、空を自由に飛びながら悪党や空賊と戦う姿を描いています。

 そんな本作には、各所に「隠れジブリ」と呼ばれる要素が散りばめられています。作中でポルコが自身の愛機のエンジンを新調するシーンでは、新しいエンジンに「GHIBLI(ジブリ)」の文字が刻まれていました。また、お尋ね者となったポルコが秘密警察に追われ、トラックを運転する場面でも、「GHIBLI」と書かれた看板が登場します。

 ファンの間では「隠れジブリ」について、「作品自体も面白いし、見返して2度美味しい」「ジブリ製のエンジンとか遊び心満載すぎる」との声があがっており、作品の内容もさることながら、細部まで飽きさせないこだわりに感心する人が多いようです。

人気キャラ大集合はファンも歓喜だった?

 多摩丘陵を舞台に、人間の開発に立ち向かうタヌキたちの姿を描いた高畑勲監督のアニメ映画『平成狸合戦ぽんぽこ』は、1994年に公開された作品です。都市化計画によって住処を失ったタヌキたちが、人間たちから土地を取り返すべく奮闘する様子がユーモラスに描かれています。

 物語序盤では、森林伐採によって行き場を失ったタヌキたちの縄張り争いが激しさを増しますが、中盤から終盤にかけて、多摩ニュータウン建設計画をきっかけに一致団結し、開発を阻止するため百鬼夜行を決行するシーンへとつながっていきます。その百鬼夜行の場面では、妖怪たちのなかに『魔女の宅急便』の「キキ」や赤い飛行艇を運転する『紅の豚』のポルコ、『となりのトトロ』の「トトロ」などが大集合していました。

 もはや「隠れジブリ」とは言い難いほど分かりやすいジブリキャラクターの登場については、日本テレビ「金曜ロードショー」で放送された際にも話題になりました。

 SNSでは「『おもひでぽろぽろ』のタエ子も空飛んでる!」「最初に見つけたとき本当にびっくりした」といった声があがり、ファンの間でも広く知られているようです。

 ちなみに、本作にジブリキャラクターが登場する演出は、絵コンテの段階ですでに描き込まれていたことが絵コンテ集で明らかになっており、製作陣によるファンサービスの一環だったのかもしれません。

ジブリキャラはジブリ作品好き?

 人間になりたい魚の少女「ポニョ」と少年「宗介」とのほほ笑ましい交流を描き、2008年に公開されたアニメ映画『崖の上のポニョ』にも、隠れキャラクターが登場していました。

 作中では、宗介の母「リサ」が働くデイケアサービスセンターの棚に、『千と千尋の神隠し』で、大勢でお風呂に入るシーンが印象的だった「オオトリ様」の人形が飾られていたり、宗介とリサの家の冷蔵庫には『となりのトトロ』の「小トトロ」のストラップがぶら下がっていたりと、各所に隠れジブリが描き込まれています。

 また、リサがトトロのオープニングテーマ「さんぽ」のワンフレーズらしき部分を、宗介を抱きしめながら歌うシーンもあり、「トトロネタが多い」とファンの間で話題になりました。ネット上では「私たちと同じ世界線ならリサたちもトトロを観ていたファンってことかな」「絶対トトロ好き確定じゃん」と深読みするファンもいたようです。

配信元: マグミクス

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