
「2世帯住宅にして子供の面倒を見てもらいたい」
「現在のマンションが狭いので広い家に住みたい」
そう思って始めた二世帯住宅。
でも、実際に暮らしてみると想像以上に大変で、後悔している女性が多いです、
今回は、実際に同居を経験した女性たちの声を紹介します。
2世帯住宅にするかどうか迷っている人は、ぜひ見てくださいね。
1. お互いに気を遣う
玄関が別でも、生活リズムが違います。
「起きる時間やお風呂の時間が気になる」
と毎日考えて、家にいても心が休まらなくなってしまう人も多いのです。
「一緒に住んでから、家なのにリラックスできない」
これでは、つらいですね。
2. 家事のやり方が違う
食事のメニュー・掃除の仕方、洗濯物の干し方などは、自分で決めたいですよね。
何か言われると、ストレスに変わっていきます。
キッチンやお風呂が一緒だと、落ち着かなくなるでしょう。
共働きの妻は、
「会社から帰ってしんどい思いをしたくない」
と思うのです。
3.お金の問題
2世帯住宅は建築費が高く、親と子どちらが負担するか細かく決める必要があります。
最初はうまくいっても、お金のことでトラブルになるケースが多いです。
さらに、親世帯が亡くなったあとの相続や、売却でも問題があります。
毎月の生活費の負担割合も、後悔しやすいポイントです。
実際に、
「2世帯住宅を売却できなくて困っている。賃貸も難しい」
というケースもあります。
4、子育てに口を出される
子育てで、親からいろいろ言われると嫌になります。
子供も、母親と祖父母がうまくいかないと精神的につらいでしょう。
〇2世帯を提案された時の上手な断り方
・すぐに否定しない
夫や親は、あなたが楽になると思って2世帯を考えることがほとんどです。
そのため、最初は受け止めましょう。
・現実を冷静に伝える
感情的にならないで、現実を冷静に伝えるのがコツです。
「生活リズムが違うから、お互いに気をつかってしまいそう」
「ライフスタイルが違う」
など、暮らしに注目して話をするのがポイントです。
