12・31代々木大会のアジアタッグ選手権試合「MUSASHI&吉岡世起vs加藤良輝&ISHIN」へ向けた公開会見が28日、東京・アートホテル日暮里ラングウッドで行われた。
DRAGONGATEで悪の限りを尽くす我蛇髑髏が12・10後楽園大会に参戦。加藤&ISHINがアジアタッグ挑戦を表明した。王者・MUSASHI&吉岡も受諾。年内最終戦で越境対決によって最古のベルトが争われることになった。
この日、我蛇髑髏コンビはDRAGONGATE神戸大会があるため会見を欠席。ISHINが「おめえらよ、全日本プロレスの生え抜きじゃねえくせによ、何シャシャってアジアタッグのベルトを巻いてんだよ? だったらよ、DRAGONGATEのISHINと加藤良輝が巻いた方がアジアタッグ戦線盛り上がるんじゃないの?」、加藤が「俺とISHINのチーム204キロがアジアタッグのベルトをキッチリ大みそか、腰に巻いてやるからよ。これからはDRAGONGATEじゃなく、全日本プロレスの俺たちチーム204が盛り上げてやるから覚悟しとけ」とコメントを送りつけてきた。
迎え撃つむーちゃんせーちゃんは3度目の防衛戦。「勉強不足ですね。全日本プロレスの三冠チャンピオン・宮原健斗の名言知らないんですかね。『出戻りだろうが生え抜きみたいな顔してれば何とかなる』って言ってましたよ」と反論した吉岡は「俺たちには全日本プロレス愛、アジアタッグ愛がありますから。キッチリDRAGONGATEに叩き返しますよ」と返り討ちを予告した。
一方、MUSASHIは我蛇髑髏の会見欠席に疑問符をつけたと思いきや、「神戸で試合やってるから、この会見を欠席? いいねえ!! いいなあ!! ねえ。年末までガッツリ試合して、やっぱりいいよ、あの二人!」と歓迎。突然、吉岡に向かって「せーちゃん、我蛇髑髏、色で例えるなら何色だと思う?」と質問した。
困惑する吉岡にMUSASHIは「蛇、髑髏でしょ! こないだ全日本プロレスに乗り込んできた時のあの二人の試合の感じ、マイクでしゃべったあの感じ。そして知ってる? 我蛇髑髏のユニットのロゴ、片目しかない髑髏に蛇が巻きついてんの。それはそれは恐ろしいよ。そういう観点から、我蛇髑髏は黒だ!」とごくごく当たり前の答えを出した。
MUSASHIの一人問答は続き、「それに対して俺たちむーちゃんせーちゃん、何色だと思う? 白だと思うんですよね」とキッパリ。「普通の白じゃないよ。選べる白。対戦相手に合わせて俺たちは何色にもなれるんだよ。つまり俺たちは黒にもなれる!」と豪語すると、「俺たち普段は白かもしれない。ただ、必要とあらば黒にもなれるでしょ! 俺らは。相手が黒だったら白で受け止める必要なんてない! 相手が黒なら俺たちも黒でいこう! 目には目を! 黒には黒!」と宣言した。
加藤&ISHINは最古のベルトを強奪すべく反則行為など手段を選ばないことが予想される。そこで悪には悪で対抗するものと思われる。MUSASHIは「それはやってみないとわかりません」としながらも、「我々むーちゃんせーちゃんは白だけじゃないということです。黒もある!」と言い切り、「我蛇髑髏、ISHIN、加藤! お前ら、いいよ。いいけどな、あまりむーちゃんせーちゃんナメんなよ」とその片鱗をのぞかせながら通告した。
【会見の模様】
▼ISHINのコメント「おい、全日本プロレス。アジアタッグ決まったな。加藤のよっちゃんが言う通り、全日本プロレスへの復讐の第一歩が始まったぞ。おい、チャンピオンチームのMUSASHI、吉岡世起、むーちゃんせーちゃん。おめえら、ふざけんじゃねえよ。おめえらよ、全日本プロレスの生え抜きじゃねえくせによ、何シャシャってアジアタッグのベルトを巻いてんだよ? おい。そんなよ、生え抜きじゃねえヤツが巻いてるのはアジアタッグのベルトが泣いてんだよ。だったらよ、DRAGONGATEのISHINと加藤良輝が巻いた方がアジアタッグ戦線盛り上がるんじゃないの? おい、そうでしょ?」
▼加藤のコメント「おい、その通りだよ。俺とISHINのチーム204キロがアジアタッグのベルトをキッチリ大みそか、腰に巻いてやるからよ。俺たちが巻いた方がアジアタッグ盛り上がるんじゃねえか? これからはDRAGONGATEじゃなく、全日本プロレスの俺たちチーム204が盛り上げてやるから覚悟しとけ、オラ」
▼吉岡「何言ってるんですかね。(司会の新土リングアナに向かって)あとどういう気持ちで読んでます? 生え抜きじゃないとか、全日本プロレスへの愛が足りない。勉強不足ですね。全日本プロレスの三冠チャンピオン・宮原健斗の名言知らないんですかね。『出戻りだろうが生え抜きみたいな顔してれば何とかなる』って言ってましたよ。俺だって所属面してますし、むーちゃんなんか選手会副会長ですよ。これは全日本プロレス、全日本プロレスファンの皆さんが認めてくれてるってことじゃないですか。俺たちには全日本プロレス愛、アジアタッグ愛がありますから。キッチリDRAGONGATEに叩き返しますよ」
▼MUSASHI「最初に聞きたいんですけど、今日なんで二人は来てないんですか? (スケジュールの都合と聞かされて)スケジュールってなんなんですか? 試合とかですか? どなたかDRAGONGATEさんのスケジュール知ってる方いらっしゃいますか? (ファンから教えられて)神戸で試合やってる? なるほど。神戸で試合やってるから、この会見を欠席? いいねえ!! いいなあ!! ねえ。年末までガッツリ試合して、やっぱりいいよ、あの二人! ねえ、いいじゃん。まあまあ、それは置いといて、せーちゃん、我蛇髑髏、色で例えるなら何色だと思う?」
▼吉岡「色? どんな質問?」
▼MUSASHI「コスチュームとかそういうんじゃなくて全体的の雰囲気とか色。色って! 我蛇髑髏、蛇、髑髏でしょ! こないだ全日本プロレスに乗り込んできた時のあの二人の試合の感じ、マイクでしゃべったあの感じ。そして知ってる? 我蛇髑髏のユニットのロゴ見たことある?」
▼吉岡「ない」
▼MUSASHI「ない? 片目しかない髑髏に蛇が巻きついてんの。それはそれは恐ろしいよ。そういう観点から、我蛇髑髏は黒だ!」
▼吉岡「色が?」
▼MUSASHI「そう。それに対して俺たちむーちゃんせーちゃん、何色だと思う?」
▼吉岡「何色?」
▼MUSASHI「白だと思うんですよね。ただ、聞いて。普通の白じゃないよ。選べる白」
▼吉岡「選べる白? アンミカ的なやつ?」
▼MUSASHI「アンミカが分かんないよ、俺は。対戦相手に合わせて俺たちは何色にもなれるんだよ。つまり俺たちは黒にもなれる! せーちゃん、なんも分かってないね」
▼吉岡「コスチュームを黒にする?」
▼MUSASHI「違う。コスチュームは関係ないの! コスチュームのこと言ってんじゃないの! わかる? 俺たち普段は白かもしれない。ただ、必要とあらば黒にもなれるでしょ! 俺らは。相手が黒だったら白で受け止める必要なんてない! 相手が黒なら俺たちも黒でいこう! 目には目を! 黒には黒! そして! せーちゃん、この場を借りて、今年1年間、ともに戦ってくれて、どうもありがとう! ただ、まだ大みそか残ってるよね? 今年、むーちゃんせーちゃん、いろいろあったよね?」
▼吉岡「やった」
▼MUSASHI「世界ジュニアかけてむーちゃんせーちゃん初のシングル、私事ですが、15周年記念大会で組んでくれたよね?」
▼吉岡「組んだ」
▼MUSASHI「そしてアジアタッグ2度目の戴冠、むーちゃんせーちゃんとしてむーちゃんの地元・熊本で試合したよね? 何喜んでんの? そしてそして! 世界最強タッグ決定リーグ戦、優勝チームに唯一黒星つけたのもむーちゃんせーちゃんでしょ?」
▼吉岡「そう」
▼MUSASHI「そんなせーちゃんと大みそかも一緒に組んで戦えること、俺は本当にうれしいんだよ! せーちゃん、覚悟はできてる? 大みそかは明るいむーちゃんせーちゃんだけじゃない。怖く厳しいむーちゃんせーちゃんを見せていこう!」
▼吉岡「OK、今理解した」
▼MUSASHI「DRAGONGATE、我蛇髑髏、ISHIN、加藤! お前ら、いいよ。いいけどな、あまりむーちゃんせーちゃんナメんなよ」
――目には目を黒には黒をということは我蛇髑髏が反則をしてきたら反則でやり返す?
▼MUSASHI「それはやってみないとわかりません。ただ、先ほども言いましたが、我々むーちゃんせーちゃんは白だけじゃないということです。黒もある!」
――黒には黒で戦うとのことだが白では勝てない?
▼MUSASHI「そんなことはありません!」
▼吉岡「だそうです」
――臨機応変にということでいい? その場その場で白で戦ったり、黒で戦ったりと?
▼MUSASHI「白でも黒でも戦えると先ほど言いましたよね!」
――失礼しました。
▼MUSASHI「すいません」

