『AEWワールドエンド』が現地時間27日、イリノイ州シカゴで行われ、「AEWコンチネンタルクラシック」準決勝で昨年覇者オカダ・カズチカがジョン・モクスリーに敗れ、連覇ならず。優勝したモクスリーが新AEWコンチネンタル王者となった。
この日、最終戦を迎えたコンチネンタルクラシック。ゴールドリーグ1位のフレッチャーとブルーリーグ2位のモクスリー、ブルーリーグ1位のTAKESHITAとゴールドリーグ2位のオカダによる準決勝が行われ、勝利したオカダとモクスリーの間で決勝戦が争われることになった。
オカダが握手を求めると、モクスリーは中指を立てて拒否。オカダも離れ際に中指を立ててやり返し、徹底した足攻めを展開してモクスリーの動きを止める。コーナーに乗せてのドロップキックで場外に蹴落とすと、追いかけてDDTを敢行。鉄階段へのニークラッシャーでモクスリーの左足を痛めつけた。
リングに戻ってもオカダが攻勢。足4の字固めで絞め上げる。モクスリーが頭突きで逃れても、DDTで突き刺し、バックエルボー、セントーンアトミコ、リバースネックブリーカーと得意技を重ねて追撃していく。さらにダイビングエルボードロップを投下し、中指を突き立てた。
するとモクスリーが中指をひねり上げてレインメーカーには持ち込ませず。ラリアットで反撃されたオカダはエルボーと逆水平を交互に連発され、足4の字固めでお返しされてしまう。それでもロープに逃れてドラゴンスクリューで逆襲。1・4東京ドーム大会で対決する棚橋へ向けたメッセージとばかりにグラウンドドラゴンスクリューからのテキサスクローバーホールドで捕らえた。
耐えたモクスリーはリバースネックブリーカーを食い止め、パイルドライバーで逆襲。オカダも2カウントで返したが、ブルドッグチョークに捕まってしまう。これを耐えるとデスライダーを食い止め、レフェリーのブラインドを突いて急所蹴りをお見舞い。大ブーイングの中、お構いなしのオカダはレインメーカーを叩き込んだ。
勝負あったかに思われたが、モクスリーはギリギリでキックアウト。ならばとオカダはコンチネンタルベルトを手にしたが、レフェリーに取り上げられてしまう。そのスキにモクスリーがローブローで報復。中指を立てて挑発し、エルボー合戦でも押し込んだが、オカダはカウンターのドロップキックをさく裂。逆さ押さえ込みで転がしてからショートレンジラリアットを叩き込んだ。
モクスリーも2発目を阻止し、電光石火のデスライダーをさく裂。オカダも3カウント寸前に返したが、モクスリーはブルドッグチョークで絞め上げる。オカダが立ち上がって逃れようとしても、モクスリーは掟破りの逆レインメーカーを敢行。2発目となるデスライダーで突き刺した。オカダも1カウントで返す意地をみせたが、モクスリーはカーブストンプで追い討ちをかけ、デスライダーでダメ押しして3カウントを奪った。
モクスリーがコンチネンタルクラシックを制し、AEWコンチネンタル王座初戴冠を果たした。連覇を逃したオカダは昨年3月の戴冠から1年9ヵ月も保持した同王座を失ってしまった。

