2026年1月2日(金)に放送されるABCテレビ(関西ローカル)の正月恒例特番『新春!オールよしもと初笑いスペシャル』に、ナインティナインの岡村隆史が座長を務める爆笑コメディ『岡村隆史の花の駐在さん』が2026年も登場します。
ドタバタコメディ『花の駐在さん』

その公開収録が先ごろ、大阪市中央区のCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで行われ、吉本新喜劇のレジェンド・池乃めだかと岡村の“伝説のケンカコント”が久々の復活を遂げて会場を沸かせました。
『花の駐在さん』は1970年代から続く伝統のコメディ。初代を桂三枝(現・文枝)、二代目を明石家さんまが
演じた主人公の“駐在さん”を岡村が引き継いだ三代目のシリーズは、『新春!オールよしもと初笑いSP』内で2020年より放送されています。
個性豊かな人々が暮らす“はなつき村”に巻き起こる珍騒動を描くドタバタコメディ『花の駐在さん』。今回は、年明け早々から行われることになった村長選挙をめぐり、不倫騒ぎやハニートラップ、学歴詐称疑惑など何でもありの仁義なきバトルがくり広げられます。
はなつき村初となる“女性村長”は誕生するのか!?
候補者もくせ者ぞろい。村のリゾート開発を目論む現村長(島田一の介)をはじめ、“消費税減税”をなぜか村長選の公約に掲げる大西(ジミー大西)、高学歴をやたらとアピールする田中(フースーヤ・田中ショータイム)、さらには駐在の岡村までもが出馬を表明。
ただひとりの女性候補として村長の娘(紅しょうが・熊元プロレス)も名乗りをあげ、父の無謀な開発計画を阻止しようと奮戦します。果たして、はなつき村初となる“女性村長”は誕生するのでしょうか? ヒートアップする選挙戦の行方も見どころです。
