まだ目立った進展は見られない。
読売ジャイアンツからポスティングシステムを利用し、メジャー移籍を目指す岡本和真。現地時間11月20日(日本時間21日)から交渉期間がスタートし、米東部時間2026年1月4日午後5時(同5日午前7時)が期限となっているが、動向は依然として不透明なままだ。
そんな中で12月27日(同28日)には、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が公式Xを更新。「カズマ・オカモトの契約は、現時点でまだ差し迫った動きがない」と情報筋による最新のアップデートを報告し、「1月4日(同5日)のポスティング期間終了間際に契約がまとまりそうだ」との見通しを伝えた。
NPB通算11年間で打率.277、248本塁打、717打点、OPS.882の好成績を残している岡本は、18年~23年に6年連続30本塁打以上を記録。本塁打王3回、打点王2回、ゴールデングラブ賞3回(三塁手として2回、一塁手として1回)を獲得しており、現地の評価も高い。
なお、12月22日(同23日)には、米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者が米メディア『Bleacher Report』の配信で、ロサンゼルス・エンジェルス、ピッツバーグ・パイレーツ、ボストン・レッドソックス、トロント・ブルージェイズ、シカゴ・カブス、アリゾナ・ダイヤモンドバックスを移籍先候補に挙げていた。
決断の時が迫る岡本だが、果たして来季はどのユニホームに袖を通すのか。今後の展開から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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