最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
本田圭佑考案の4人制サッカー「4v4」U10・U12の頂点を決めるJAPAN CUPファイナル開催

本田圭佑考案の4人制サッカー「4v4」U10・U12の頂点を決めるJAPAN CUPファイナル開催

KDDI株式会社は、育成年代向けの4人制サッカー「4v4」を運営するNow Do株式会社と共催で、4人制サッカー「4v4」の全国大会「4v4 JAPAN CUP 2025 RESPECT YOU, au(以下、JAPAN CUP)」を開催。

12月25日に、都内のTOYOTA ARENA TOKYOにてファイナルが行われました。

 

本田圭佑考案の4人制サッカー「4v4」

「4v4」とは日本のサッカー界をさらに盛り上げるべく、サッカー界の本田圭佑さんが考案した新しい4人制サッカー。

本大会は「サッカーの世界大会を全ての子どもに」というミッションのもと、育成年代の小学生の子ども(U10、U12)向けに2023年に開発。

10分1本勝負で交代は自由。

子どもたちの自主性を大切にするため、ベンチには監督・コーチなどは存在せず、子どもが自分たちで戦術や交代タイミング、タイムアウトのタイミングなどを考える必要があります。

また、

・1チームの登録可能人数:最大7名まで(1大会へのエントリー可能人数は最大6名、各選手は必ず1回以上フィールドに立つ必要がある)
・ショットクロック:20秒制
・ゴールキーパー:GKマークを腕に着用するが、フィールドプレイヤーとして果敢に攻撃に参加することが可能
・得点:ペナルティエリア内からのゴールは3点、エリア外からは2点。
・シュート制限:ハーフラインを越えてからのみシュートが可能。相手陣地からのゴールは2点、ペナルティエリア内からのゴールは3点、オウンゴールは2点
・リスタート:ゴール後などはペナルティエリア内から、キックイン、ドリブルイン、ハンドパス、パントキックが可能。キックオフ時はドリブルインでの開始が可能

などのルールがあります。

 

日本一のチームが決定するファイナルが開催!

12月25日に行われたファイナルでは、予選を勝ち抜いた4チームによる準決勝・3位決定戦・決勝を開催。

第1部では準決勝と3位決定戦が行われ、予選ラウンドを制した4チームが激戦を繰り広げました。

そして第2部では、U10とU12の頂点を決める決勝戦。

U10を制したのは昨年3位の「morochan,sU10」、U12を制したのは「アシカマトリ」でした。

優勝した2チームは、その後本田さんが率いるレジェンドチームとのスペシャルマッチが組まれることに。

本田さんをはじめ、内田篤人さん、中澤佑二さん、柿谷曜一朗さん、坪井慶介さん、宇佐美貴史選手、乾貴士選手、権田修一選手、家長昭博選手と名だたるレジェンドがピッチ上に登場。

前半5分をmorochan,sU10、後半5分をアシカマトリに分けて対戦し、本田さんが先制ゴールを決めるなど、会場を大いに盛り上げる場面も。

結果は21-3とレジェンドチームの圧勝となりましたが、トップレベルの選手たちと対戦した両チームは、憧れの方と試合をするという貴重が体験ができ、爽やかな笑顔を見せていました。

また、スペシャルマッチ史上、初めてレジェンド選手がゴールを奪われたことについて本田さんは、

「油断していたわけではなかったので、本当に驚きました。」

と試合後コメントし、選手に対してナイスゴールとハイタッチ。

その後はレジェンド同士のレジェンドマッチも行われ、会場の盛り上がりもピークに。

11-11の場面から、本田さんが最後にゴールを決め、レジェンドマッチはチーム本田が勝利を収めました。

その後は、出場チームの表彰式を実施。

本田さんは表彰式後、

「今、子どもたちだけでスポーツをする機会が激減しています。その子どもたちが、常に指示待ちする人間に育ってしまうことを危惧しています。4v4は常に自分たちで考えます。サッカーでは得られないキツさも存在しますが、将来的には世界大会、ワールドカップをU10、U12でやりたいと思っています。子どもたちはどんどん成長していきますので、甘やかさず、厳しく、愛を持って育ててあげてください。」

と、子どもたちの成長を促したいという想いや、世界大会開催という展望を語り、イベントを締めくくりました。

 

auブースではAIで三笘選手と比較した「シュートフォーム分析」を提供

4v4会場では、本大会のメインパートナーとしてauブースを出展。

Google PixelのAIカメラでシュートフォームを撮影し、GoogleのAI「Gemini」が三笘選手のシュートフォームと比較分析したアドバイスを生成してくれる「AI Penalty Challenge with Google Pixel」を提供。

シュートフォームを、Vertex AI AutoML Visionによって「パワー」「精度」「フォーム」の観点で分析し、採点してくれることから、会場では多くのサッカー好きの子どもたちが体験。

ブースを体験した方には、エフェクトが加工された自身のシュート画像と採点結果、そして三笘選手のデザインが入った「#TeamPixelカード」がプレゼントされました。

また、会場には「挑戦の先には、未来がある。」と描かれた横断幕も掲出。

この横断幕には無数のメッセージが書かれており、中には「絶対勝つぞ」と出場選手による熱い意気込みなどが込められていました。

子どもたちが自ら考え、行動する機会を創出する「4v4 JAPAN CUP 2025 RESPECT YOU, au」

見事優勝した方も、惜しくも負けてしまった方も、将来の糧になる貴重な経験を得られたのではないでしょうか。

配信元: TORSO JACK

あなたにおすすめ