2025年の日本を沸かせた大阪・関西万博。よしもと waraii myraii館のステージでは、晴れの日も雨の日も、記録的猛暑の日もパビリオンを盛り上げた芸人たちがいました。今回は、ファニマガの年末年始企画として、そのメンバーを代表して藤崎マーケット・トキ、祇園(木﨑太郎、櫻井健一朗)、ときヲりぴーと(ときヲ、りぴーと)、ピン芸人のはじめましてはじめ、そして落語家の林家愛染が、万博での忘れられない出来事や、いまだから言える苦労話、さらには万博で得た教訓など、ざっくばらんに語り合っていただきました!

祇園「日陰がどこにもなくて…日傘デビューしました」
——大阪・関西万博が終わって4カ月が経ちますが、皆さん集まるのは久しぶりですか?
藤崎マーケット・トキ (見渡して)意外と会わなかったですね。(愛染とトキをりぴーとは)朝チームだったですから。
ときヲりぴーと・リピート 僕らが朝チームで、祇園さんは昼から、藤崎マーケットさんは夜みたいな感じでわかれてました。
ときヲりぴーと・ときヲ すれ違いでしたね(笑)。でも、はじめましてはじめとはよく顔を合わせました。
はじめましてはじめ 僕はBSよしもとの『発信Live ジモトノチカラ!』で万博リポーターをやらせてもらってたので、愛染さん以外の方とはご一緒させていただきました。
トキ 稼働的には、いちばんがんばってたんちゃう?
祇園・櫻井 週に何日、万博に行ってたんやったっけ?
はじめ 週4で109回です。煩悩の数より1回多く行かせていただきました。
全員 すごいな!(拍手)
トキ 万博にすべてを捧げた男かもしれません。
ときヲ 今日もTシャツ、着てるもんな。
はじめ 皆さん、これ返却してると思うんですけど、僕は6着くらい持ってまして。
櫻井 みんなのゴミからできてるんやんな?
はじめ よくご存知で!
林家愛染 僕はこのTシャツ、着たことがないんですよ。着物という指定があったので。
トキ あの恐ろしく暑い期間も、着物だったんですか?
愛染 そうです。だからずっと扇子であおいでました。
櫻井 首からかける氷(クールネックリング)はOKやったんですか?
愛染 つけてないです。出番が多かったのは5月やから。5月も暑かったですけどね。
トキ 6月の終わりから、夜でも30℃超えてたからなぁ。
櫻井 首からかける氷、15分でぬるなるんです。
祇園・木﨑 「どうも~!」ってステージ出るときにはもうぬるい(笑)。
櫻井 「男が日傘なんて」と思ってましたけど、言うてられへんくらい暑かったですよね。助けてくれる日陰がどこにもなかったので、日傘デビューしました。
はじめ 後半はみんな持ってはりましたよね(笑)。
地味にストレスだった「関係者パス」の受け渡し
トキ 着物って暑いのもあるけど、持っていくのも大変ですよね?
愛染 東ゲートにある関係者出入り口の持ち物検査のときとかね、大変でしたよ。
トキ はぁ~、ほんま、思い出すと……(グッとうつむく)。
木﨑 もう中央線は当分、乗りたくないっすもんね(笑)。
トキ 西ゲートから入れたら吉本のパビリオンが近いんですけど、関係者入口は東ゲートだけなんですよね。それがまためっちゃ時間かかって、パビリオンまで歩いて20分くらい。これがしんどかったです。
櫻井 ちょうどいやな距離ね。
トキ で、万博に入るときは毎回、「関係者パス」を渡されるんですけど、ステージが終わったら、吉本社員が何かに怯えてるように「すっ……すぐ返してくださいっ!」って(ひったくる動作)。
全員 はははは(笑)。
トキ パスを返してしまうと関係者出入り口を使えなくなるから、人混みを避けてめちゃ遠回りして帰らなあかんので、駅まで30分くらいかかるんですよ。
愛染 僕らが出てた「遊びのアシタ」は、朝の10時と11時半からの1時間ずつやったんですけど、集合時間が朝早かったんで通勤ラッシュに揉まれるんですよ。最寄り駅から乗るだけでもぎゅうぎゅうやのに、中央線はもっとぎゅうぎゅう。おかげで空いてる席を素早く見つけるクセはつきました(笑)。