
2025年10月28日発売の『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』で表紙を飾った吉沢亮さんの一枚(扶桑社)
【画像】あの美男子を違和感なく再現できるなんて…コチラが吉沢さんが演じた「無表情イケメン」です
ポーカーフェイスの再現度も高すぎてもはや本人?
マンガ作品には、数々の現実離れした美形キャラが存在します。そのようなキャラが登場する作品が実写化されると、再現は難しいのではないかと懸念されることもありました。しかし、予想以上のハマり役となり、ファンが絶賛したキャラも存在します。
空知英秋先生の人気マンガが原作の実写映画『銀魂』(2017年)、『銀魂2 掟は破るためにこそある』(2018年)では、豪華な俳優陣による各キャラの再現度が高く評価されました。なかでも強い印象を与えたのは、吉沢亮さん演じる江戸の特殊警察「真選組」の一番隊隊長「沖田総悟」です。沖田は一見すると繊細な美青年でありながら、サディストで腹黒い一面を持ち、さらに剣術の達人でもあるというギャップが魅力で人気を集めています。
人気キャラの沖田に対するファンのハードルは高かったものの、吉沢さんは原作さながらの美しいビジュアルはもちろん、カブトムシの着ぐるみを着るギャグパートから、敵勢を次々と圧倒していくアクションシーンまでバランスよく再現しています。基本的にはポーカーフェイの役で、「無表情の再現度が高い」と評価され、さらに殺陣シーンでも鋭い目つきや頬についた返り血を舐める表情で多くの観客を魅了しました。
明治時代の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金をめぐる戦いを描いたドラマ『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』(原作:野田サトル)は、各キャストの異常な再現度が話題となっています。なかでもそもそも顔立ちが似ているうえに、圧倒的な存在感で目を引いたのが、中川大志さんが演じたのが大日本帝国陸軍の少尉「鯉登音之進」でした。
鯉登は、浅黒い肌に端正な顔を持つ美青年で、作中では「薩摩の貴公子」と称されるキャラです。ただ、興奮すると早口の薩摩弁になったり、「キエエエッ!!」と猿叫したりと、強烈なインパクトもあります。そのクセの強さから、同作のなかでも実写化の難易度が高いキャラだといわれていました。
キャラクタービジュアルが解禁されると、中川さんの持ち前のルックスを活かした美青年ぶりに加えて、特徴的な太い眉毛など、原作に忠実な見た目も大きな話題を呼んでいます。さらに本編では、豊かな表情や端正な立ち姿、ドヤ顔など、原作ファンを魅了する鯉登の魅力が余すことなく再現され「薩摩弁すごいし声も顔も煩くて、変態ですごく良かった」「空中泳ぐ場面まで完璧」「なんでこの眉毛でイケメンなんだよ」など、絶賛の声があがりました。
そのほか、類まれな美貌と変態性を持ち合わせたキャラといえば、2019年に公開された実写映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(原作:石田スイ)で松田翔太さんが演じた「月山習」も外せません。人を喰らう怪人「喰種」のひとりである月山は、モデルのようなルックスで気品あふれる男性ながら作中屈指の変態で、半喰種の主人公「金木研/カネキ(演:窪田正孝)」に執着するキャラでもあります。
松田さんは端正なルックスで月山の上品な雰囲気を再現しながら、カネキの血の匂いを嗅いで大興奮したり、「カネキくんが喰べながら、カネキくんを喰べたい!」と叫んだりと、変態性を感じる場面も全力で演じています。
松田さんによる美と狂気を兼ね合わせた実写版の月山は、「圧倒的な存在感」「ハンカチ嗅ぐシーン色気ありすぎる」「とても不気味で美しい」「声音、身体の動き方、全部がブッ刺さるぐらい、完璧な月山」と、ファンを唸らせました。
