体の動きは最小限にして手首でスイングする

手首を使わずに打つスイングは、体を大きく動かそうとするので、バランスが崩れてスイングが乱れます。足場の悪い傾斜ではさらにミスショットが増えるでしょう。
しかし、手首を使って打てば体の動きは最小限に抑えられます。手首を使ってもコンパクトなスイングで打てば、軌道は大きくズレません。普段から不安定な足場を想定して、片足立ちで手首を使ったコンパクトスイングの練習がオススメです。
片足で打つ練習が効果的!

足元が不安定な状況を想定して片足打ちを練習しておく。片足でも手首を使って打てば、ボールがきちんと飛ぶことを知っておこう。
いかがでしたか? 手首を使った打ち方をぜひ実践してみてください!

レッスン=真弓伸仁
●まゆみ・のぶひと/1975年生まれ、神奈川県出身。09年にUSGTFのティーチング資格を取得。現在は東京都・三鷹の東京ゴルフスタジオでレッスン中。ゴルフが楽しくなるスイング作りに定評がある。
写真=高橋淳司
協力=カメリアヒルズカントリークラブ

