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第1回グローブ・スポーツ賞に選ばれたジョコビッチ。サッカーのロナウドから表彰され「本当に大きなサプライズ」<SMASH>

第1回グローブ・スポーツ賞に選ばれたジョコビッチ。サッカーのロナウドから表彰され「本当に大きなサプライズ」<SMASH>

現地時間12月28日、アラブ首長国連邦の中心都市ドバイで「グローブ・サッカー・アワード」(世界で活躍するサッカー選手を表彰する賞)の授賞式が行なわれ、「第1回グローブ・スポーツ・アワード」に、テニス四大大会で史上最多タイのシングルス24勝を誇るノバク・ジョコビッチ(セルビア/元世界ランク1位/現4位)が選出。サッカー界のスーパースターであるクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)がジョコビッチに同賞を授与するという印象的な瞬間も生まれた。

 2009年に創設された「グローブ・サッカー・アワード」の新カテゴリーとして、今年誕生した「グローブ・スポーツ・アワード」。この賞は競技の枠を超え、世界のトップアスリートやスポーツ界に大きな影響を与えてきた人物を表彰することを目的としている。

 そして今回、昨年のパリ五輪で“生涯ゴールデンスラム”(五輪と全四大大会制覇)の偉業を達成し、今年5月の男子ツアー公式戦「ジュネーブ・オープン」(ATP250)で節目の100タイトルを達成した38歳のジョコビッチが、記念すべき第1回の受賞者に選ばれた。

 現在サウジアラビアのプロサッカークラブ「アル・ナスルFC」に所属し、今季ここまで公式戦13試合で11得点を挙げている40歳のロナウドは、今回「グローブ・サッカー・アワード」の中東最優秀選手賞を3年連続で受賞。同じ授賞式に出席した親交のあるロナウドから名誉ある賞を手渡されたジョコビッチは、驚きと感謝の気持ちを次のように述べた。

「いつも良い意味で不意を突かれますが(笑)、本当に大きなサプライズです。ロナウドからこの賞を受け取るなんて夢のようです。彼を友人と呼べること、常に彼がインスピレーションを与えてくれていることに感謝しています」
  また競技は異なるものの、ジョコビッチは同じくスポーツ界のアイコンであるロナウドとの間に共通するメンタリティについて「僕たちは互いに高め合っています」と語り、「こうして一緒にここに立ち、スポーツが世界中の子どもたちに与える影響力について語れることを、心からうれしく思っています」と続けた。

 その後、13年全米オープン決勝でジョコビッチがラファエル・ナダル(スペイン/元1位)と繰り広げた、54回もの壮絶なラリーを取り上げたトリビュート映像が上映された。ジョコビッチは映像内に示された言葉に触れつつ、数々のアスリートが耐えてきたであろう、“表には見えない苦悩”についてこう語った。

「人々は、我々アスリートたちが直面してきた試練や苦難を必ずしも理解しているわけではないと思います。スクリーンに映し出された言葉の幾つかは、私の中に強い感情を呼び起こしました。誰もがスポーツのヒーローのようになり、トロフィーを掲げる姿に憧れるものですが、その裏にある困難は、常に目に見えるわけではありません」

 最後にジョコビッチはキャリア通算1000ゴールまで残りわずかに迫っているロナウドをユーモラスに称賛。「彼の真剣な表情が大好きです。1000ゴールには到達できるでしょう」と語り、会場からは温かい拍手が送られた。

文●中村光佑

【動画&画像】グローブ・サッカー・アワード表彰式でのジョコビッチ、ロナウド

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配信元: THE DIGEST

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