ガブリエル・ボルトレトは、F1ドライバーの名声に浮かれることは絶対にないと断言し、もし自分が変わったら友達に平手打ちをしてもらうよう頼んだと冗談を交えて語った。
21歳のボルトレトは、2024年にF2王者に輝くと、2025年にザウバーからF1デビュー。経験豊富なチームメイト、ニコ・ヒュルケンベルグと共にシリーズ初年度で印象的な走りを見せた。
2026年から、チームがアウディへと生まれ変わるため、ボルトレトもアウディのワークスF1ドライバーとなるわけだが、そんな名声によって浮かれることを強く警戒しているようだ。
「僕は全く変わっていないよ」と、ボルトレトはF1.comに語った。
「時間の管理については、様々なことを学んだと思う。でも性格とかそういう部分では、自分は変わっていないと思う」
「僕は、周囲の人たちを笑顔にし、幸せにするのが好きだ。それはとても重要なことだと思う。僕はそうありたいと努めている。それが僕という人間なんだ」
「F1では少し有名になると、周囲に人たちが少し変化してしまうし、もはや同じ人間ではなくなってしまう。だから自分も簡単に変わってしまうんだ。だけど僕は、今のところ変わる理由はないと思う」
「僕はいつも友達やチームメイトにも冗談を言うんだ。『もし僕が変わったら、顔をビンタしてくれ』ってね。今のところ、ビンタされたことはないよ!」
前述したように、2026年からザウバーはアウディF1チームへ移行する。ボルトレトとヒュルケンベルグは引き続きチームに在籍する。
ボルトレトは「この新プロジェクトを始めるのが楽しみだ」と付け加えた。
「来年のプロジェクトに完全に集中できるのは素晴らしいことだ。僕がそれをリードできるんだ。素晴らしいよ」

