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高橋健介オトナ化計画【第16回】2025年の3大ニュースは舞台の思い出と「始めたらめっちゃよかった」今まで頑なだったこと

高橋健介オトナ化計画【第16回】2025年の3大ニュースは舞台の思い出と「始めたらめっちゃよかった」今まで頑なだったこと

高橋健介が自身の3大ニュースを発表
高橋健介が自身の3大ニュースを発表 / 撮影=Toyo

「WEBザテレビジョン」でリニューアルスタートした俳優・高橋健介の連載企画「高橋健介オトナ化計画」。オトナを目指して「週刊ザテレビジョン」でさまざまな体験をしてきた高橋が、さらなるレベルアップのために資格や検定などに挑戦する。第16回は、新たな試みで開催したバースデーイベントの感想や1年の振り返りを、オトナ化企画では年末年始にちなんで、暦に関する常識クイズにも挑戦してもらった。

■初の試みが満載のバースデーイベント

――取材時点では東京公演前ですが、大阪でのバースデーイベントが終わりました。今回はトークショーと交流dayにわけて開催されたということですが、いかがでしたか?

まずはトークショーと交流の日を分けたことで、体力的にめっちゃ楽でした。やる前は、4日間も俳優業から離れるのがいいのかどうか不安もありましたが、お客さんともゆっくり話せたし、単純に4日間あるから「トークショーは行けないけど、交流には参加できた」という方もいらっしゃって、よかったのかなと思いますね。来年もこの形にするかは、今回の結果を踏まえてまた考えたいなと思います。

――トークショーはいかがでしたか?

実は内容も今までとは変えました。いろいろな俳優さんのバースデーイベントにゲスト出演させてもらっているので、それを踏まえていつも他の方と違うことをやってきたんですが、今年は真面目に1年間の振り返りをしました。お客さんからの質問にもその場で答えたんですが、それが僕の中では結構よくて。

質問コーナーとかって、その場でできることだからと思って今までは避けてきました。僕の中では、バースデーイベントっていろんな準備をして、それを皆さんに見て楽しんでもらうものだという考えがあるから。だけど、実は皆さんは仕事の振り返り&質問コーナーの方がよかったんじゃないかって、何年目かにして気付くっていう(笑)。

――どちらもうれしいと思いますよ。

そうなんですかね。どうして質問コーナーを採用したのかと言うと、少し前にNHKの講演会に出演したから。そのイベントはNHKの企画ということもあって、ふざけず、真剣にお話をしたら、お客さんが喜んでくれたんですね。そう思うと、バースデーイベントって1年の中で、よかった企画や採用したいなと思ったことを年末に出しているのかもと。

――2025年は、ちょっと真剣な健介さんの姿が見られるバースデーイベントになったんですね。

でも、今だからできたことなのかもしれないなと思いました。普段はふざける場面が多いから、真剣に話したときにみんなが聞いてくれるというか。初めてバースデーイベントをやったのは2018年ですが、そのときから役作りの話とかしても、深みがなかったかもしれないし。

――確かに今の健介さんだから、より面白い話が繰り広げられていたのかもしれないですね。そして、大阪公演終わりには「ビジュがいい」と話題になっていましたね。

ありがたいです。今年は方向性を変えたんです。

――どのように変えたのでしょうか?

うちの事務所の強みって、個人事務所だからこそ、僕とマネジャーの二人で柔軟にいろんなことにチャレンジできるということだと思っているんですね。一方で、ウィークポイントが、おしゃれが全く分からない男性二人ということで。で、何を変えたのかというと、いつもは「ヘアメークさんはこの方、スタイリストさんはこの方」と、それぞれにお願いするんですが、スタイリストさんに「一緒にやりたいヘアメークさんいますか?」って聞いて、ヘアメークさんに「一緒にやりたいスタイリストさんいますか?」と聞いて、それぞれペアでお願いしました。

ヘアメークさんとスタイリストさんで「こういうテイストにしましょう」と話し合ってもらって。信頼しているからこそ、丸投げでお願いしました。大阪と東京で別の方にお願いしているので、お客さんにもいろいろなバリエーションを見せられたと思うし、スタッフ陣もエゴサしていたんじゃないかな。そうやって、みんなでステップアップできたらいいなという気持ちもありました。

――メークさんやスタイリストさんが見たい健介さんを作ってもらったというような。

そうそう。それぞれの道のプロの方の意見を取り入れてみた感じです。

――ご自身としても、いつもと違うヘアメークやスタイリングに手応えを感じたのでは?

はい、手ごたえはめちゃくちゃありました。特に大阪の2部。自分でも「K-POPアイドルかな?」って思うくらいの仕上がりでテンションが上がったんですが「俺、これで『ポジ男』歌うんだ」って思ったら急に恥ずかしくなりました(笑)。スタイリストとヘアメークと僕の相性はバッチリだったけど、「ポジ男」と衣装とヘアメークが合わなかったっていう(笑)。まぁでも、それはそれで絵として面白かったんで良いでしょう(笑)。
高橋健介
高橋健介 / 撮影=Toyo


■1年の日数が減っている気がするほど濃縮した毎日

――この記事が出る頃にはお誕生日を迎えて31歳になっていると思いますが、30歳の1年間はいかがでしたか?

なんか年々1年の日数が減っている気がする。振り返れば、ミュージカル「1789 -バスティーユの恋人たち-」も、ミュージカル「のだめカンタービレ」シンフォニックコンサートもミュージカル「刀剣乱舞」 目出度歌誉花舞 十周年祝賀祭も全部2025年なんですよね。はるか昔のことに感じます。それだけ濃縮した毎日を過ごさせてもらっているんだなと思います。だけど本当に1年って減ってません?今年、362日くらいだった気がする。

――残念ながら、今年も365日でした。

そうですよね(笑)。でもプライベートもお仕事も本当に周りの人に恵まれて、毎年充実した1年を送っています。「去年より今年の方がちょっとゆっくりできたな」とか思った年もないし、本当に毎年忙しくさせてもらっていて。来年も音楽劇「39歳」に出演させていただくことが決まっていますし、またいい1年になるんだろうなと確信しています。
高橋健介
高橋健介 / 撮影=Toyo


■高橋健介の3大ニュース

――では、健介さんにとっての2025年の3大ニュースを教えてください。

うわぁ、めちゃくちゃ悩みますけど…でも、やっぱり「のだめ」の緊張は類を見ないほどだったかも。千秋楽に、日替わりで1公演だけ、しかもあの規模で、生フルオーケストラでって。緊張のドキドキ度は、2025年どころか、近年の中で一番大きかったかもしれないですね。

――連載第13回でも、前日は緊張で眠れなかったとおっしゃっていましたね。

本当に眠れなかったですね。二つ目は「目出度歌誉花舞 十周年祝賀祭」。東京ドームで気球に乗って、4万人を見た景色もすごかったし、一列になった刀剣男士キャストを見て「増えたな」と感慨深くて。今まで積み上げてきたものの総決算のような感覚になりました。これが二つ目のニュースです。

――ではあと一つ、お願いします。

今まで頑なにやってこなかった、とあることを急に始めたんですよ。始めたらめっちゃよかったんですが…何だと思いますか?

――全然想像がつかないです。

PayPayです。

――今までやっていなかったんですか?

やっていませんでした。サラリーマンの同級生と割り勘するときに「PayPayでいい?」「PayPayやってないんだ」「何でやっていなんだよ!」っていうやりとりを繰り返していたんですが、ようやく始めました。

きっかけはspiくん。数人でご飯に行ったときに、先に帰るspiくんが幹事の僕に「あとで請求してな」と言ってくれましたが、僕は次に会ったときでいいやと思っていて。で、次に会ったときに、spiくんが「いくら?」と聞いてくれたので、お伝えしたら現金の持ち合わせがなくて「PayPayでいい?」と言われて。さすがにまた次に持ち越すのは先輩に失礼かなと思って「PayPayやります!」って言って始めたんですが…めちゃくちゃ便利ですね。

――それこそ飲み会の幹事をやることも多いので「健介さんがPayPayをやっていたら」と思っていた方も多いでしょうね。

そうですよね(笑)。ということで「のだめ」と東京ドームとPayPayが僕の2025年3大ニュースでした。
高橋健介
高橋健介 / 撮影=Toyo


■ファンの皆さんに聞きたい「オトナになったと思う部分」

――では、来たる2026年の抱負を教えてください。

2024年にできたご縁が今年につながって、いろんな大人の方や共演者が僕を新しいステージに連れて行ってくれました。だから2025年にできたご縁をまた次に生かして、出会いを増やし、人間としても役者としても成長できる1年にしていけたらと思います。

――2026年の舞台として、音楽劇「39歳」も決まっていますしね。

演出を手がけるのはミュージカル「GIRLFRIEND」の小山ゆうなさん。一度ご一緒した方がまた僕の名前を挙げてくださったことがすごくうれしかったです。そして今回のキャストの中ではおそらく僕が最年少。30代のフェーズで、また下から始めることが必要だと思っていたので、本当にいいタイミングでお声がけいただいたと思いましたし、楽しみです。

――最後に、1年の振り返りとして、2025年でオトナになったなと思うことを教えてください。

これ、逆にファンの皆さんに聞きたいかも。連載で毎回オトナになったなと思う出来事を話してきましたけど、「皆さんがこの1年で高橋健介がオトナになったと思う部分はどこですか?」って。

――いいですね。

この記事のXのポストにリプライとかで教えてください!
高橋健介
高橋健介 / 撮影=Toyo


■和風月名の並びと読みを覚えてオトナ化

――和風月名の読みと、それが何月を指しているのかを答えてもらいます。右から1月という順番ではなく、バラバラに並んでいます。

読みはほぼ分かると思います。書いていきますね。

まず「かんなづき」でしょ、「きさらぎ」…だっけな?ちょっと一回飛ばします。葉月は「はづき」でいいんだっけ? あれ? 急に分からなくなってきた。「やよい」「ふみつき」「しわす」「さつき」「みなづき」「うづき」「むつき」「しもつき」「ふみつき」…(と、黙々と書き入れていく)。一度飛ばした「如月」は「きさらぎ」な気がするな、「きさらぎキャッツアイ」だもんな。
オトナ化クイズに挑戦
オトナ化クイズに挑戦 / 撮影=Toyo


――もう一つ飛ばしたのが「長月」ですね。

「ちょうづき」か「ながつき」かで悩んでいて。音読みじゃない気がするんだけど…。「ながつき」にします。
高橋健介
高橋健介 / 撮影=Toyo


――全ての読みを書き入れられたので、それぞれが何月か描き入れてください。

分かるところから入れていきます。「師走」は12月でしょ。「皐月」は(『となりのトトロ』の)メイちゃんだから5月で、「葉月」は夏っぽいから8月、「弥生」は3月。「如月」は2月。「神無月」は10月で、「水無月」が6月、「卯月」は4月、「睦月」は1月、「霜月」は11月です。…で、足りないのが?
和風月名に該当月を書き入れる高橋健介
和風月名に該当月を書き入れる高橋健介 / 撮影=Toyo

和風月名の残り二つで悩む高橋健介
和風月名の残り二つで悩む高橋健介 / 撮影=Toyo


――残りは消去法ですね(笑)。

7月と9月で、「文月」か「長月」か~。「日が長いから」とかで7月が「長月」みたいな考え方もありそうだし、旧正月的な旧暦で9月の方が太陽か月の出てる時間が長いとかもありそうだしなー。あとは「読書の秋」とか言うし、9月は文学的な雰囲気があるから「文月」の可能性もある。どっちも理由づけはできるんですよね。いや、「長月」は理論上、7月でも9月でもいけるんですけど、「文月」が7月の可能性ってあるのか? うーん…よし、決めた。「文月」が9月、「長月」が7月で!

――では答え合わせをしましょう。

1月「睦月(むつき)」正解、2月「如月(きさらぎ)」正解、3月「弥生(やよい)」正解、4月「卯月(うづき)」正解、5月「皐月(さつき)」正解、6月「水無月(みなづき)」正解、7月…「文月(ふみつき)」間違えた! 8月「葉月(はづき)」正解、9月が「長月(ながつき)」なんですね。ああー。10月「神無月(かんなづき)」、11月「霜月(しもつき)」、12月「師走(しわす)」は正解っと。7月と9月だけだった。
答え合わせをして悔しがる高橋健介
答え合わせをして悔しがる高橋健介 / 撮影=Toyo


――7月は、短冊に歌や字を書く七夕の行事から「文月」と呼ばれるようになったそうです。9月は秋の夜長からですね。

あー、やっぱりそっちだったか~。悔しい。またオトナになりましたね。

――ちなみに「きさらぎキャッツアイ」とおっしゃっていましたが、「木更津(きさらづ)キャッツアイ」ですね。

あはは! そうだ!(笑)

◆取材・文=小林千絵/ヘア&メーク=yuto、スタイリング=石橋修一、衣装協力=THE JEAN PIERRE
回答を見せる高橋健介
回答を見せる高橋健介 / 撮影=Toyo

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