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【超日本プロレス】高木が超日本プロレス終了宣言も エース・永田が3・24新宿押さえて継続決定

【超日本プロレス】高木が超日本プロレス終了宣言も エース・永田が3・24新宿押さえて継続決定

『超日本プロレス〜NEVER MIND〜』新宿FACE(2025年12月29日)
○永田裕志&黒潮TOKYOジャパン&阿部史典vs葛西純&一般人・澤宗紀&高木三四郎×

 高木が超日本プロレスの活動終了を宣言したものの、エース・永田が自ら3・24新宿大会を押さえ、継続開催が決まった。

 今年2月にデビュー30周年となった高木が2・3新宿大会で『NEVER SAY NEVER』を開催。その流れで立ち上げた「M&Aプロレス〜MatchMake & Agent〜」を4・9上野で行ったが、6・25新宿大会をもって解散。そして8・19上野で「超日本プロレス」を旗揚げした。10・14新宿大会を経て、この日が第3弾となったが、高木は30周年イヤーの終了を理由にこの日がラスト興行となることをアナウンスした。

 メインイベントは高木がエースとして担いできた永田が登場。黒潮&阿部と異色トリオを結成し、高木&葛西&澤と対戦した。まずは師弟対決となった澤と阿部がレスリング勝負を展開。永田と葛西の注目対決が実現すると、永田が「ゼアッ!」、葛西が「シェー!」と叫び合うアピール合戦に発展した。

 その後、大場外戦となり、高木が戦闘用チャリンコ「ドラマティックドリーム号」を持ち出し、ステージ席で永田をひこうとしたものの、黒潮と阿部が阻止。すると永田が自転車に乗って高木を3度もひいた。ならばと葛西が阿部にパールハーバー・スプラッシュを狙っても、永田がトップロープを揺らして阻止。高木にミドルキック連打、エクスプロイダーの猛攻に出た。

 2カウントで返した高木はブレーンバスター、ストーンコールドスタナーで反撃したが、永田は腕固めで捕獲。葛西は黒潮の妨害を振り払って永田の頭部に竹串を突き刺したものの、永田は構わず高木の腕を絞め続け、ギブアップを奪った。

 試合後、高木が「M&Aプロレスやって、8月に超日本プロレス旗揚げして、11月に復帰して、これで俺の30周年は終わりです。永田さんとここまで戦えたことに感謝します。ありがとうございました」と感謝。「俺らはプロレスのど真ん中から外れてるかもしれないけど、プライド持って、このリングに立ってます。永田さんがプライドを持って上がり続けたことに、みんな感謝しましょう」と呼びかけ、永田以外の5人が一礼した。

 すると永田は「ちょっと待った! 俺をこんな目に遭わせてこれで終わりか? 人を勝手に超日本のエースに立てておいて、これで終わりか?」と高木の超日本プロレス終了宣言に反発。高木が「会場は押さえてないんですよ。もうやりようがないんです」と返答すると、永田は「会場は押さえたぞ。3月24日、新宿FACE。文句ないだろ!」と仰天発言。

 これには高木も前言撤回。「超日本プロレスは来年もやるぞ!」と叫び、「大団円で終わりたいので、ナガダンスが見たいです」と懇願した。その熱意に折れた永田は高木らとともにナガダンスを披露。最後は「2026年も超日本プロレス、よろしくお願いします。1、2、3、ゼアッ!」と敬礼ポーズで締めくくった。

 このプロジェクトで永田は黒潮や大家との一騎打ち、バラモン兄弟(バラモンシュウ&ケイ)との対戦や合体、青木真也とのシビアなシングル戦、“デスマッチのカリスマ"葛西との激突など、ありとあらゆる無理難題を押しつけられながらも、プロ意識の高さでこなしてきた。試合後、「竹串、痛かったな。あんなのやるもんじゃない。高木さんの30周年大会、未知なる領域に足を突っ込みましたけど、すごい経験させてもらいました。大変でした」と振り返った永田は「来年、継続すると言ってしまいましたが、こういう領域に足を突っ込めるのも、このキャリアがあるから。自分の振り幅を広げる意味でも…。参りました」と話した。

 高木は「自分は今日で終わっていいと思ってたんですけど、永田さんがエースとしての自我が芽生えて、やってきたかいがあった」と実感。来年を見据えて「我々のテリトリーの選手は出尽くした感はありますけど、まだまだすごいのがいるんで。永田さんの幅の広さを改めて再認識してもらいたい」とエース・永田の活躍に期待を寄せていた。

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