
『ゴールデンカムイ』最終章 キービジュアル (C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
【画像】え、「かっこよ」「純白の衣装珍しい」 コチラが『白い恋人』の缶のパッケージになった鶴見中尉です
ビッグタイトルの続編が揃った冬アニメの注目作
2026年1月より放送開始となる冬アニメは、史上稀に見る「続編」の激戦区となることが予想されます。そのなかでも、特に注目したい作品を紹介します。
『ゴールデンカムイ』最終章
2018年の第1期から約8年をかけて紡がれた物語が、ついに完結を迎えるアニメ『ゴールデンカムイ』(はら作:野田サトル)の最終章は、ファンにとって単なる新シーズン以上の「一大イベント」です。
TV放送に先駆けて公開された劇場先行版『札幌ビール工場編』を観にいけなかった方は、本作の放送を待ちわびていたことでしょう。TV放送では、「札幌ビール工場編」に加えて「五稜郭での決戦」、そしてアイヌの金塊の行方が描かれる予定です。
これまで「杉元佐一」とアイヌの少女「アシリパ」は、刺青人皮を巡る争奪戦や変人たちとの死闘、そして狩猟グルメを通じて強い絆を育んできました。そんな長い旅路の果てに、アシリパが父「ウイルク」の遺志とどう向き合い、杉元とどのような結末を迎えるのか、すでに原作を完結まで読んでいるファンからも、「涙腺崩壊するかも」「鶴見中尉のあの表情の場面来たら泣き死んでしまう」と心配する声が多く挙がっています。
『葬送のフリーレン』第2期
国内外で高い評価を受けた、『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人/作画:アベツカサ)の第2期も注目です。2023年に放送された第1期では、派手なバトル描写以上に、エルフという長命な種族の視点を通じて、人間の老いと死別という切なく感動的なテーマを、丁寧に描いた演出が話題になりました。
第2期では、原作ファンの間で評価の高い「黄金郷のマハト編」が描かれると推測されており、悪意や罪悪感といった哲学的なテーマに加え、都市全体を黄金に変える魔法などの映像表現にも注目です。
監督は第1期の斎藤圭一郎さんから、本作に演出として参加していた北川朋哉さんへと変わっています。人気の物語をどう映像化するのか、期待しましょう。
『メダリスト』第2期
フィギュアスケートの世界を描く人気アニメ『メダリスト』(原作:つるまいかだ)の第2期も、注目の期待作です。
第1期では、夢破れコーチとなった青年「明浦路司(あけうらじ つかさ)」と、不器用で内向的、フィギュアでしか自分を表現できなかった少女「結束いのり(ゆいつか いのり)」の出会いと、育まれていく信頼関係を築いていきました。また、保護者を含めたフィギュアについて回る金銭問題もしっかりと描かれ、高い評価を得ています。
いのりのセリフ「見なよ…オレの司を…」がネット流行語になるほど、SNSでも盛り上がりを見せました。
第2期では、元プロフィギュアスケーターの本郷理華さんがモーションアクターとして参加することが決定しており、映像面でも飛躍的な進化が期待できそうです。物語の舞台は「中部ブロック大会」で、主人公・いのりの前には、天才少女「狼嵜光」が立ちはだかります。多数のライバルが火花を散らす物語は必見です。
ほかにも、『推しの子』第3期、『呪術廻戦 死滅回游編』、『炎炎ノ消防隊 参ノ章』、『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』第2期、『地獄楽』第2期などが放送予定で、アニメファンにとってはかなり忙しいクールになりそうです。
