MotoGP第17戦日本GPのMoto2クラスのプラクティスが行なわれた。トップタイムはジェイク・ディクソン(ELF Marc VDS Racing Team)だった。
初日のプラクティスでは、上位14番手タイムまでのライダーが2日目の予選Q2へ直接進出することが決まる。佐々木歩夢(RW-Idrofoglia Racing GP)や國井勇輝(Idemitsu Honda Team Asia)も、まずはトップ14のタイムを目指すことになる。
佐々木はこのセッションがスタートするとすぐに1分48秒828の暫定トップタイムをマークする、ポジティブな始まり方となった。
終盤のアタックの結果、プラクティスで最速タイムを記録したのはジェイク・ディクソン。タイムは1分48秒679だった。
佐々木は終盤にかけて自己ベストを更新することはなかったものの、序盤記録したタイムで2番手となったことで、Q2直接進出を決めた。
國井は最終的に26番手タイム。予選はQ1からの参加となった。

