
【F1】レッドブル代表は「善人役を演じすぎ」 角田裕毅への“擁護”に海外メディアが猛反論「復活を本気で信じての発言なのか」
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【画像】モデル、女優ら大物がズラリ…パドックを彩るF1ドライバーの“美しき妻や恋人たち”に注目! レッドブルの角田裕毅は2025年F1世界選手権において、最高順位6位(アゼルバイジャンGP)、獲得ポイント33(ドライバーランキングで21人中17位)という結果に。残念ながら2026年のシートを失った。
フリー走行や予選ではしばしばチームメイトのマックス・フェルスタッペンと僅差のタイムを計測するなど能力を垣間見せた角田。ただ「RB21」の適応には時間がかかってしまったため継続性に欠き、さらにはチームの戦略やピット作業での不手際もあって肝心の結果(ポイント)を残せなかった。リザーブドライバー降格に対しては、妥当な判断だとする見方が多いようだ。
そんななか、今季途中にレーシングブルズからレッドブルのチーム代表に昇格し、角田の良き理解者でもあったローラン・メキース氏は、F1公式サイトのインタビューで、「非常に難しいものだった」と非情な決断を回顧。次のように続けている。
「レッドブルのセカンドドライバーは簡単な仕事ではない。マシンのドライビングは難しい。もちろん、我々はユウキを支えるためにできる限り尽くしてきたが、ある段階で今後数年に向けて、我々がどこへ向かっていくのかという点について、難しい決断を下さなければならなかった」
とはいえ、このフランス人代表は今なお角田の能力を高く買っている。「私はそう信じているが、ユウキにはまたチャンスが巡ってくるだろう」「誰しも挫折を経験しただろうし、時にそれは非常に厳しいものだ。しかし私は、ユウキには再びチャンスを掴めるだけのものが、十分に備わっていると確信している」とコメントし、24年シーズン終了後に昇格を逃しながらも、3戦後には昇格を勝ち取っていた出来事を良き例に挙げた。 しかし、このコメントに違和感を訴えたのが、スペインのF1専門サイト『F1i.com』だ。ドライバーへの優しさを示したチーム代表に対して「『善人役』を少々真面目に演じすぎているのではないか」と、かなり意地悪な表現で懐疑的な見解を示している。
「スコアボードが語る事実はずっと単純だ。角田の今季は、ほぼどんな指標で見ても失望に終わった。フェルスタッペンが8勝を挙げたマシンと同じものを駆りながら、ランキング17位に終わる……これは、職の安定を保証する成績とは言い難い。アイザック・ハジャーのような新星と入れ替える判断は、『難しい』ものではなく、『論理的必然』に見える」
そして、「パフォーマンスこそが唯一の『通貨』であるレッドブルの冷酷な世界で、(メキース代表にとって)本当に『困難』だったのは、単にホンダにどうやって丁寧にこの決定を伝えるかだったのではないか、と思えてならない」と厳しい解釈を示した。
「これが角田の将来的な復活を本気で信じての発言なのか、それとも道を見失ったドライバーに対して用意された単なる『ソフトランディング』なのかは、まだ分からない。少なくとも今のところ、メキース代表は『(角田が)スピードではなく、状況によって脇に追いやられたタレント』という物語を貫いている」
なおF1公式サイトは、レッドブルの今季を振り返る記事で次のように日本人ドライバーを厳しく評価している。
「ローソンが厳しい開幕2戦の後で降格となった後、代わりに起用された角田も、4度のワールドチャンピオンに匹敵する走りを見せられなかった」
「残念ながら、25歳の角田がシーズンを通して抱えた苦戦は、レッドブルにとって大きな痛手となり、フェルスタッペンひとりの獲得ポイントだけでは、チームをコンストラクターズランキング3位以上へ押し上げられなかった」
はたして来季以降、こうした低評価を覆す角田の逆襲劇を見られるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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